カジュアルでファンシーなスラブセリフディスプレイ。ライトウェイトの手書き風味を感じる書体で、トラック型楕円ベースのややコンデンス気味なプロポーションにちょっと変わったグリフで構成されている。ストロークの端にはストロークと同じ太さの小さなセリフが付いていて可愛らしい。一部の字にはオルタネートと、リガチャーも30種ほど。大文字のみで1ウェイト。
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シンプルでスタイリッシュなアール・デコスタイルのディスプレイサンセリフ。ライトウェイトのジオメトリックな書体で、グリフがユニークなアール・デコスタイルになっている。半分くらいの字はオルタネートがあり、別のグリフが選べるようになっているのもポイント高め。上手く使えば華やかな雰囲気を演出できるだろう。名前の「トースト」は普通食パンを焼いたヤツを思い浮かべるだろうが、実は「乾杯」の意味もある。シャンパンでトーストなんてこの時期にぴったりだろう。K~P~!(死語)
レトロSF感のあるジオメトリックサンセリフディスプレイ。幾何学的なグリフをベースにストロークがあちこち欠けたユニーク書体で、印象的には’70年代のSFやビデオゲームなどに使われていたような書体を思わせる。s は特に半分ベースラインに埋まったようになっているが、マトモなグリフも一応オルタネートにある。見ての通りリガチャーが豊富で、おもしろい文字組が可能。ギリシャ文字もサポート。3ウェイト。
ユニークなアール・デコ風味のディスプレイ。骨格はジオメトリックをベースにしたアール・デコ調で、モノラインのストロークにウェッジ型の小さなセリフが付いたセリフドゴシックである。アンバランスなグリフがユニークでおもしろい。オルタネートはないがリガチャーがちょろっとあって、画像の Le もそのひとつである。ロゴなんかで力を発揮しそう。1ウェイトのみ。
みんな大好きジオメトリックサンセリフ。幾何学的だからこそみんなほぼ同じになってしまうのにこんなに作られ続けるのはなぜだろう。まあそんな事はさておき。どうしても代表的な Futura と比べてしまうが、それと比べて大きめのxハイトとちゃんと曲がった j のフック、ベースラインより上から伸びてる長めの y のディセンダーなど、可読性を考慮したより自然なグリフを心がけている。スッキリして読みやすく汎用性の高い書体だろう。8ウェイト。ただいま60%オフセール中。
大きなセリフが特徴的なローマンディスプレイ。コントラスト弱めのややジオメトリック寄りなグリフに、大きなウェッジ型のセリフが付いた書体で、ストロークはほぼモノラインだが、ストローク同士がぶつかる所が若干テーパードになっている。作者が幼少期に故郷のポルトガルで見かけた書体が元となっているそうで、フランス語で「鉱石」の名の通り、石に刻んだような形のセリフを意識してデザインしたらしい。同じ骨格のサンセリフも別にあり。1ウェイトのみ。
オルタネート豊富なジオメトリックサンセリフ。基本は画像中段の白いグリフのスタンダードなジオメトリックのサンセリフだが、同じジオメトリックでも別のスタイルの上段、ポップなディスプレイスタイルの下段のオルタネートを持っていて、用途によって好きなグリフを選べるようになっている。字幅もレギュラーの他に細身の Condensed とやや細身の Semi があり、それぞれにイタリックもあって7ウェイトずつで計42種とビッグファミリー。バリアブルタイプもあり。
本日は『鉄道の日』だそうなのでこちら。アール・デコ風味のあるコンデンスなスラブセリフディスプレイ。ライトウェイトの細身なディスプレイで、一部幾何学的なされて全体的にアール・デコの雰囲気がある。4つのスタイルがあって、ノーマルなものとフィルが荒れた Aged、影の付いた Shadow、Aged と Shadow の両方が付いた Full がある。他、10種のテンプレート画像が EPS で付属しており、簡単にロゴが作成できるようになっている。大文字のみ。
かわいらしい太めのジオメトリックサンセリフディスプレイ。アール・デコ調のレトロな雰囲気を持った書体で、太ったコロコロしたグリフが愛らしい。これだけ太いとちょっと入り組んだ文字は処理が結構難しいが、S などを見ると上手くやってるなという感じがする。名前は紅茶で有名なセイロンのことで、現在の国名はスリランカ。作者が現地を旅行した際に見かけたポスターからインスパイアされたものだからこんな名前が付いてるそうな。1ウェイト。
ほぼ同じ骨格で様々なスタイルを持ったディスプレイ。画像はよくある繊細なモダンローマンディスプレイだが、実はこれ1種ではなく、図太いサンセリフとこのモダンローマンの間に7種、計9種のスタイルをグラデーションで持っている。画像のスタイルの Serif を始めとし、順に Soft Serif, Semi Serif, Hybrid, Modulated Sans, Humanist Sans, Neo Grotesque, Geometric Sans, Sans Serif となる。途中にヒューマニストやジオメトリックの名が見えるが、それぞれの名にふさわしい骨格に若干変化している。これをひとつにまとめたバリアブルタイプもあり。大文字のみ。












