Creative Market

Tag: #retro

Marching Band JNL

Marching Band JNL

今日から3月という事でマーチなこちら。アール・デコ調のインラインファットフェイス。図太いサンセリフにダブルラインが入った書体で、1947年にアメリカで出版されたマーチングバンドの教則本 Intermediate Steps to the Band のタイトルにインスパイアされたものとの事。検索したらほぼそのまんまだったので結構びっくりである(笑)。今どきめずらしく Std 版のようで、グリフは213ぐらいしかない。イタリックはあるものの1ウェイトのみ。

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Design Date
2019
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Publisher

Chicago

Chicago

昨日2月24日は Apple 創業者のスティーブ・ジョブズ Steve Jobs の誕生日だった(1955)そうなのでこのフォントを紹介。ジョブズといえば Mac、Mac といえば筆者世代にはこの Chicago がお馴染みだろう。MacOS X からは搭載されなくなったが、以前はこれがシステムフォントで、iPod も当初はこれだったので、古いユーザーはよく目にしていたと思う。縦線が太く横線が細いスタイルで、アール・デコ風味があるだろうか。今となってはレトロ感が否めないが、このフォントにレトロ感が生まれるほどの月日が経ったのだなぁと思うと感慨深いというか恐ろしいというか(笑)。ぶっちゃけると現在でもあちこちでダウンロード可能だったりするが、全部違法だと思われるので取って来ないように。

[not available]
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Design Date
1984
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Publisher

American Mortar

American Mortar

カッパープレートゴシック風ディスプレイ。太めのコロコロしたプロポーションのサンセリフに刺々しいセリフが付いた、古き良きアメリカンテイストの書体。割とスイーツのパッケージや飲食店などによく似合うと思う。小文字はなくスモールキャップス。1ウェイトのみだが、フィルがソリッドなものとアウトラインのものの2種がある。ちなみに MORTAR はモーター(motor)ではなくモルタル、つまり日本で言う漆喰の事。

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Design Date
2019
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Disalina

Disalina

かなり変わった字形を持つサンセリフディスプレイ。作者本人もアール・ヌーヴォー風かな?と疑問符付きで紹介している、なんとも形容し難い字形をしており、まあとにかく見ていただきたい。全体的にはモノラインで現代的な雰囲気は持っているが、アレンジがクラシックでおもしろい。スワッシュオルタネートやリガチャーもいくつかある。7ウェイト。ただいま69%オフセール中。

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Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Robots ht

Robots ht

本日はチェコの劇作家、カレル・チャペック Karel Čapek の誕生日(1890)。この人は R.U.R. という作品の中で初めて「ロボット Robot」という言葉を生み出したことで有名。という事でこちらのフォントを紹介。レトロテイストのコミカルなロボットアイコン集。全身揃ったものはもちろんのこと、頭、胴体、腕、足がバラバラになったものもあって、これらを組み合わせてオリジナルのロボットを作ることも可能となっている。組み合わせは200万通りだそうな。さらには顔のパーツがバラバラになったものもあり、これでオリジナルの顔も作れる。全身のものはフレームを持ったものがあって、ここに文字などを入れることが可能。

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Design Date
2014
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Lansdowne

Lansdowne

ヴィンテージ感のあるセリフドゴシックディスプレイ。太めのウェイトで、基本は直線的でありながら、部分的に植物的なニュアンスのあるふにょっとした曲線で構成されているのが特徴的。スワッシュオルタネートも多数用意されており、そのスワッシュもストロークと同じ太さのものと、抑揚の付いたものがある。それとリガチャーが20種ほど。大文字のみだが傾斜した Slanted バージョンもあり。名前は調べたがあちこちの国にこの名前が地名としてある。元の英国領に散らばってるので、どうも英国由来の名前らしい。意味は不明。ゲール語か…?

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Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

HT Pizzeria

HT Pizzeria

本日は『ピザの日』。ピッツァ・マルゲリータの名前の元となった20世紀初頭のイタリア王妃・マルゲリータ Margherita Maria Teresa Giovanna di Savoia-Genova の誕生日だそうで(1851)。なのでこちらの書体。「ピッツァ専門店」の名を持つレタリングスクリプト。イタリアの’50年代の広告などで見られたスクリプトを参考にデザインされたものとのこと。当時のレトロな雰囲気をよく再現している。制作年が古いせいか、残念ながらオルタネートはなし。1ウェイト。
ちなみにピザは英語、ピッツァがイタリア語風発音。だからそれでいうと本来『ピッツァの日』であるべきだが、多分普及率の関係で『ピザの日』なのだろう。またイタリアでは普通ピッツァは1枚をひとりで、ナイフとフォークを使って食べる。手で食べたり、多人数でシェアしたりするのはアメリカ文化である。

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Design Date
2008
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Hellwolf

Hellwolf

またまたハロウィン向けを見つけたのでご紹介。「地獄の狼」(笑)とかいう名の、コンデンスでバウンシーなディスプレイローマン。大文字のみで、ステムは高さが揃わずウェストが絞られ、セリフも弓なりになっており、やや刺々しく鋭い感じになっている。ホラーというよりはオバケ(要するに子供向け)にぴったりだろう。フィルはソリッドなものとアウトラインのみの2種。サンプルにあるようなイラストも .ai と .eps で付いてくる。しかし Creative Market はインドネシア人ばっかりだな…。

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Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Tobacco Box

Tobacco Box

ヴィクトリア朝風味のあるデコラティブなディスプレイ。ブラックレターがベースになっているとは思うが、そこに植物的なスワッシュと細いシャドウを付けてかなりデコラティブになっている。大文字にはオルタネートはないが、小文字には15種ほどあり。本体とシャドウを分けたバージョンもあり、色分けができるようになっている。古いシガーボックスをイメージしてデザインされた様で、そういう名前が付いている。

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Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Roaster

Roaster

ボテッとしていながらコンデンスでかわいらしいラウンドサンセリフ。大文字のみで、小文字の部分には普通のグリフが割り当てられており、大文字の方にはちょっとしたスワッシュが付いたものが入っている。Original の方は小さめ、Alternate の方には長いスワッシュが入っている。名前の通りコーヒーショップ向けにどうぞ。作者は屋号の通りレトロなものが大好きなようで、この辺のテイストのものをたくさん作っている。

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Design Date
2017
Designer(s)
Publisher
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