インクが滲んだようなアウトラインがレトロなオールドスタイルローマン。スタンダードとはやや雰囲気は違いながらも、ディスプレイにも本文用途に使えそうな可読性の良いセリフ書体。活版印刷の圧力でインクが滲んだような、角が取れたアウトラインが特徴。最近の書体としてはxハイトがやや小さめだがディセンダーは短く、行間を狭く取れるようになっている。レトロ可愛いなかなかエレガントな書体。イタリックもあって6ウェイト。
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ちょっとレトロなサンセリフディスプレイ。Eurostile ぽいスクァリッシュ squarish なグロテスクで、画像のように角が丸くなった Soft と普通の Sharp の2種があり、ウェイトバリエーションがない代わりに字幅が6種類もあって、普通に組むもよし、作例のように字幅をランダムに組み合わせて組むもよしとなっている。基本的に小文字がないスモールキャップスなのだが、オルタネートに小文字型のグリフが入っており、実質小文字もあるという感じ(なんでや)。ただいま60%オフセール中。
さ! 冬季五輪もあったということで(終わったわ)こちら。レトロなイタリアンアールデコのサンセリフディスプレイ。ジオメトリックなアール・デコ風味の書体で、シャープな雰囲気ながら低めのセンターバーがちょっとした可愛らしさを醸し出している。アール・デコなのでレトロではありつつ、モダンさもあって現在でも大変使いやすい書体だろう。大文字のみでスモールキャップス。オマケで、9種類の赤いトーンを付与する Lightroom プリセットが付属している。
本日は『天使のささやきの日』。ものすごいスピ臭がするがそうではなく、天使のささやきとはいわゆる気象現象の「細氷(「ダイヤモンドダスト)」のことだそう。ダイヤモンドダストと言えば白鳥座キグナス(笑)ということでこちら。レトロSFの香りがするサンセリフディスプレイ。幅広、大きく丸くなった角、ところどころ欠けたストロークと見事にレトロSF要素が揃った書体で、今となってはあまり使い道もない(ひどい)。けどグリフはスッキリしているので、アケ組みすれば少しは今っぽくなると思う。アウトラインがジャギジャギした Rusty スタイルと2種あって、それぞれ3ウェイトずつ。
ちょっと変わったグリフが特徴的なレタリングスクリプト。見ての通りなかなか大文字のクセの強い書体で、初見で S や L を見分けるのは結構難しい(笑)。小文字は基本的に普通のプロポーションではあるが、アセンダーやディセンダーが極端に長いので、結果的にコンデンスっぽくなっている。大文字にはグリフ違い、小文字には水平なエンディングストロークが付いたオルタネートがある。他リガチャーもちょこちょこあり。この辺はレトロアメリカンな雰囲気で統一されてしまうのが常だが、こちらはやや風変わりで面白いと思う。1ウェイト。
ガシッとしたレトロなフレアセリフディスプレイ。昔 MacOS に付属していた Friz Quadrata に似た書体で、太めのモノラインのストロークにブラケットの大きなウェッジ型のセリフが付いていて、どちらかというとフレアセリフっぽくなっている。テイストがレトロで、グリフそのものもそうだが、オルタネートやリガチャーが古い写本から引っ張ってきたような感じで古さを感じさせるものとなっている。名前はスペイン語で「粘土・土壌」みたいな意味で、主に陶芸の材料になるような土のことをいうようだ。1ウェイトのみ。
本日はモーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart の誕生日(1756)なのでこちら。ややアール・ヌーヴォー風味のあるサンセリフディスプレイ。コンデンスなプロポーションに、手書きのようなやや不安定なグリフとストロークの書体で、見ての通りスワッシュオルタネートがある。ウェイトに Regular と Bold がある他、フィルに線が入った Inline と荒れた Grange があり、この4つの要素がそれぞれ絡み合って13種のバリエーションがある。大文字のみ。
スクァリッシュ(squarish = 四角い)でレトロ感のあるサンセリフディスプレイ。Eurostile のような四角いプロポーションをベースにしたサンセリフで、このスタイルは ’60~’70年代に流行ったので自然とレトロ感が生まれている。g が個性的なグリフをしているが、他はさほど奇抜さはなく、素直な書体である。ファミリー展開が豊富で、字幅が4種類あり、それぞれにイタリックもあって9ウェイトで合計72種。その他にバリアブルタイプもあり。現在 MyFonts のベストセラー50位らしい。
レトロカジュアルなかわいらしいスラブセリフディスプレイ。イタリア製の西部劇、いわゆるスパゲッティ・ウェスタン(日本ではなぜかマカロニ・ウェスタンという)に着想を得たそうで、なるほどそれっぽい雰囲気を持っている。水平方向のストロークがややカーブして端が若干太くなっており、手書き風のニュアンスが加味されている。イタリックはもっと手書きっぽい。西部劇はもちろん(今あるか?)、お菓子やスイーツのパッケージ、子供向けの商品などにもよく似合うと思う。名前はイタリア語で「悪党」みたいな意味。9ウェイト。ただいま30%オフセール中。
図太いユニークなグリフのヴィンテージディスプレイ。基本はほぼモノラインなのでセリフドゴシックという感じだが、太いのでそのままだと潰れてしまうところはかなりテーパードに処理されており、それが面白い効果を生み出している。また数字にはレトロ感を失わないよう、ちゃんとオールドスタイルも装備。派手なオルタネートやリガチャーはないが、十分個性的だと思う。1ウェイトのみ。












