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Tag: #vintage

TT Modernoir

TT Modernoir

フレンチアール・デコ風味のレトロなディスプレイ。この手は古いスタイルなので多くの種類があるが、現代にわざわざ新しくデザインされているだけあって、モダンでスッキリして質の良い感じに仕上がっている。めずらしいのは、ロシア産だけあってキリル文字が入っているところ。ほんの少しだがリガチャーがあって、アクセントが付けられるようになっている。小文字はなくスモールキャップス。5ウェイト+バリアブル。

Category(s)
Design Date
2024
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Salamander

Salamander

本日は多数のなんとかの日が制定されているが、そのうちのひとつ『オオサンショウウオの日』にちなんでこちら(※サラマンダーというと RPG に出てくる火トカゲのモンスターを思い浮かべるだろうが、実はサンショウウオのことを英語で salamander という)。レトロポップなレタリングスクリプト。コントラストがあって勢いを感じるタイプで、短いスワッシュがくるくるカールしている。ちょっとしたオーナメント類も付属。雰囲気はレトロアメリカンで、スイーツなどに似合いそうである。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2013
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Palmore

Palmore

ヴィンテージ感のあるウェッジセリフディスプレイ。Windsor 風のレトロなディスプレイで、全体的にはコンデンス気味だが、C や O などは真円に近くアクセントになっている。プロポーションも変わってておもしろく、ここには出てないが小文字もなかなか変わったグリフをしている。ユニークなリガチャーも多数あり。この手としてはめずらしく8ウェイトもあって使い勝手がいいと思う。

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Design Date
2022
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Lotter

Lotter

本日は『くじ(lottery)の日』らしいので、名前の似てるこちら。デコラティブなブラックレター。カリグラフィー(手書き書体)のロタンダ Rotunda というタイプで、あまり人気がない(笑)のでフォントになっているのはめずらしい。16世紀にライプチヒで Melchior Lotter という人が印刷した本から起こしたもののようだ。毛色の違うのが1文字だけあるが、これは “L” で、こちらはロンバルディックキャピタル Lombardic Capitals という、主にドロップキャップに使われた書体である。通常のよりややデコラティブになってるだろうか。この2種がセットになったファミリー。現代じゃあんまり使い道ないかな…(笑)。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
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Sprint

Sprint

本日は(現時点で)人類最速の男(9.58s/100m: 2009)、ウサイン・ボルト Usain Bolt の誕生日(1986)。というワケでこちら。レトロなレタリングスクリプト(?)。イタリアの有名なタイプデザイナー Aldo Novarese の作で、当時のレーシングカーなどによく見られたスタイルの書体である。太めの前傾したサンセリフで、繋がってはいないがスクリプト風味が多分に加味されており、なんとも言えないいい味を出している。s が筆記体な感じになっているのが特に良い。古い書体なのでオルタネートなどはナシ。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
1974
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Wolfsbur G

Wolfsbur G

本日『世界オオカミの日 International Wolf Day』だそうなのでこちら。ヴィンテージ感あふれるオーガニックなディスプレイ。ヴィクトリア朝風味というかその頃によく見られたスタイルで、ブラックレターの要素を取り入れた植物的な装飾の入ったデコラティブな書体である。大文字のみで、小文字にはやや小さめで装飾を省いたグリフ、大文字のには装飾されたグリフが入っていて、それを組み合わせて使用するようになっている。名前のヴォルフスブルクはドイツにある都市の名前で、「狼の城」というような意味だそうだ。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Publisher

Mesaca and Kaxes

Mesaca and Kaxes

ユニークなグリフのディスプレイとレトロなサンセリフのデュオ。Mesaca と Kaxes の2種の書体がセットになっており、Mesaca はジオメトリックで歪なグリフと変わったコントラストが付いたストロークが特徴で、あまりみないユニークな書体。Kaxes は一見普通の太めのサンセリフだが、よく見るとプロポーションがちょっと崩れてておもしろい。全体的にはヴィンテージ風味があるだろうか。双方ともに大文字のみで1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Reina Sofia

Reina Sofia

アール・ヌーヴォー/アール・デコ風味のヴィンテージ感あふれるエレガントなディスプレイ。植物的なデコラティブな曲線が特徴のアール・ヌーヴォーと、変わったプロポーションのジオメトリックが特徴のアール・デコをうまくコンバインさせた書体で、なんか見事だなとしか言いようがない。全体的なプロポーションは細長く、オルタネートも豊富でバリエーション豊かな文字組が楽しめるようになっている。多分だが筆者は買う(笑)。名前はスペインはマドリッドにあるソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)から。同館はアール・ヌーヴォーやアール・デコのコレクションが豊富だそうな。

Category(s)
Design Date
2024
Designer(s)
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Colonna

Colonna

品の良いクラシカルなインラインディスプレイ。制作年が1926年なので当時は最新だったかもしれないが、100年経とうとする今となっては大変クラシカルで美しい書体。英国の名匠スタンリー・モリソンの手によるもので、碑文の雰囲気を持ちながら字幅がぐっと広がって骨格ががっしりしていつつも、インラインによりエレガントに仕上がっている。Microsoft Office にはこの書体が付属してるとかしないとか。明日27日には東京の印刷博物館にてこの書体の活字を用いたワークショップがあるらしいが、行けなくて悔しいのでデジタルで組んでみた(笑)。大文字しか使ってないがちゃんと小文字もあり。

Category(s)
Design Date
1926
Publisher

Cast Iron

Cast Iron

ヴィンテージ感のある男性的な雰囲気のディスプレイサンセリフ。太めのサンセリフでプロポーションに通常のものからものすごい細い Ultra Condensed まで4種類ある他、アウトラインにもソリッドな Clean、角が丸くなった Rounded、ややガタついた Rough とあって、組み合わせることでいろいろな表情が生み出せるようになっている。一見男性的だが、ちょっとした工夫でかわいらしい表情も出せるだろう。大文字のみで各種1ウェイトのみ。

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Design Date
2016
Designer(s)
Publisher
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