Monotype

Tag: #vintage

Riverfall

Riverfall

ヴィンテージテイストのディスプレイデュオ。モノラインの柔らかカジュアルなスクリプトと大文字のみのサンセリフのデュオで、どちらもやや太めのストロークで端が丸くなっている。サンセリフの方は、ストロークがクロスするところがボタッとしたインク溜まりのように処理されていて、カジュアルさが強調されている。木のアイコンやフローリッシュオーナメントが付いており、組み合わせて作例のようなロゴが作成可能になっている。スクリプト3ウェイト、サンセリフ2ウェイト。

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Design Date
2019
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Unblocker

Unblocker

太めのアメリカンレトロなセリフドゴシックディスプレイ。昔 Mac に付属していた Friz Quadrata に似た書体で、太めでややコントラストのあるストロークに、大きめのウェッジ型セリフが付いている。ちょっと分類に困るが、「セリフの付いたサンセリフ」ぐらいの感じだろう(どういうこと?)。ボウルなどのカーブしている部分が鋭く処理されており、それがまたレトロな雰囲気を醸し出している。ファミリー展開してるとおもしろいかなと思うが、残念ながら1ウェイトのみ。ただいま40%オフセール中。

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Design Date
2023
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Eliveri

Eliveri

なんとも分類に困るデコラティブなディスプレイ。なんとも変わったグリフに風変わりなセリフが付いたおもしろい書体で、どことなく伝統的な東南アジアというかインド・ネパールというかそんな雰囲気を感じる。なのでその辺のレストランとかに使えそうかなと思うが、他に使い道は思い浮かばない(笑)。ただなんとも惹かれる書体である。大文字のみで1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2024
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Al Bulgaria Ligatura

Al Bulgaria Ligatura

本日『ヨーグルトの日』らしい。ヨーグルトといえばブルガリア(笑)、というワケでこちら。個性的なリガチャーが特徴的なソフトセリフディスプレイ。全体的に太めのグリフにボタッとしたセリフが付いた書体をベースに、見ての通りおもしろいリガチャーが多数ある。普通はストロークの一部が繋がったり共有したりしているのだが、こんな風にストロークが2文字を貫いてるのはなかなか珍しい。ぬちょっとした雰囲気がミルキーかなという感じ。1ウェイトのみ。

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Design Date
2023
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Publisher

Bun Chalk

Bun Chalk

本日は『黒板の日』だそうなのでこちら。レトロポップなかわいらしいディスプレイ。カフェやビストロなどによくあるチョークボードのレタリングでよく見るような書体で、図太いフレアセリフに小さなスワッシュが付いたオルタネートがある。フィルには見ての通りチョークのようにかすれた Chalk と、ソリッドな Clean の2種がある。ウェイトバリエーションがあってもよかったが、まあ別の書体を組み合わせる方がよりそれっぽくなるかな。1ウェイトのみ。

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Design Date
2023
Designer(s)
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Savoye

Savoye

レトロでエレガントなスクリプト。このテの20世紀初頭に現れた、いわゆる活字体と手書きの中間のようなスクリプトの呼び名をずっと考えあぐねているけども、まあそんな事はさておき。各字はリレーションがとれておらず繋がっていないが、雰囲気はスクリプトそのものなのでそれと分類して問題ないだろう。細身のややコントラストのあるストロークで優雅なグリフをしており、とてもレトロでエレガント。スイーツや紅茶、ワインなどのパッケージで大活躍するだろう。ウェディング関連にもフィットすると思う。惜しむらくは古い書体なのでオルタネートがないところか。名前はロンドンにある高級ホテルの The Savoy と似てるけど、多分関係ない(あやかってる?)。1ウェイトのみ。

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Design Date
1992
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ITC

TT Alientz

TT Alientz

本日は『エイリアンの日』。映画「エイリアン2」の舞台が惑星 LV-426 だからだそうな(笑)。という訳でこちら。まさにエイリアンを思わせる刺々しいディスプレイローマン。あちこちニュヨっとした粘り気と鋭い爪や牙を思わせるセリフが見事にエイリアンテイストを取り入れている。一見すると最近流行の変形ディスプレイに近いが、そこまで変形はしていない。骨格が近いサンセリフ版の Grotesque と2種あり、バリアブルタイプもある。実はバリアブルタイプこそがこの書体の本領で、なんとウェイト違いではなくセリフとサンセリフの中間を生成できるようになっている。購入の際はぜひこちらを。

Category(s)
Design Date
2019
Publisher

Copperplate New

Copperplate New

Frederic Goudy の名作書体のリファイン。古典的名作のセリフドゴシック Copperplate Gothic のファミリーを拡張したもので、ウェイトが7つ、字幅が5種あり、それぞれの字幅のストロークに線が入った Inline と、影が付いた Shadow が1ウェイトずつで全45種、さらには全スタイルにバリアブルタイプもある。グリフに関しては特に拡張は見られないが、ウェイトと字幅にこれだけバリエーションが増えるとあれこれ使いやすいではあるだろう。とはいえ、個人的にはスタンダードな字幅が一番「それっぽい」のでそれしか使わない気がするけど(笑)。

Category(s)
Design Date
2019
Publisher

Espiritu

Espiritu

ヴィンテージ感満載のミクスドディスプレイ。ウェッジセリフの付いた太めのセリフドゴシック、それの細いウェイトで幅が狭くなった Condensed、幅広のスラブセリフの Expanded、モノラインのカジュアルな Script の4種がセットになった書体で、全体の雰囲気は見ての通りレトロというかヴィンテージというかそんな感じである。イラストアイコンの入った Dingbats もあるが、こちらを見るとどうもアメリカのバイカーギャングのテイストが強い。ガイコツの手が数字を表してるものがあるのがかなり変わってる。ま、あまりその辺には囚われずに使いこなしていただければと思う。

Category(s)
Design Date
2021
Publisher

CCS Neue Rinjani

CCS Neue Rinjani

レトロなワイドサンセリフディスプレイ。説明文には ’30~’40年代のアール・デコ風にしたとあるが、そ~…んな感じはあんましない(笑)。基本的にジオメトリックで、オルタネートで字幅が(数字も含め)3種類あり、ランダムに組み合わせることにより作例のようにおもしろい文字組が楽しめる。またここには出てないがリガチャーも多数あり、そこではやや曲線もあり。大文字のみで3ウェイト。

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Design Date
2023
Designer(s)
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