Monotype

Category: Display

Myona Sans

Myona Sans

レトロポップなジオメトリックサンセリフディスプレイ。大文字のみで、小文字のグリフには一部グリフ違いの字体が入っている。見ての通りちょろっとしたスワッシュオルタネートとリガチャーがある。全体的なテイストは新しいように見えてちょっとレトロ。ロゴテンプレートが6種と、サイケなパターンが3種付属している。1ウェイトのみ。

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Design Date
2019
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Argentine

Argentine

エレガントなコントラス付きサンセリフディスプレイ。大変上品なライトウェイトの書体で、ほんのりコントラストが付いており、ほんのりフレアセリフ気味である。リガチャーが20弱用意されており、ちょっとしたアレンジが可能。ロゴのテンプレートも6種付属している。女性向けのあれやこれやに。イタリックと2スタイル。ちなみに英語では Argentine(アルゼンチン)が「アルゼンチンの/アルゼンチン人」という意味で、Argentina(アルゼンチーナ)が「アルゼンチン(国)」である(ややこしい)。

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Design Date
2021
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Roundica

Roundica

丸丸しい(?)ミニマルでシンプルなジオメトリックサンセリフディスプレイ。見ての通り文字として破綻しないギリギリまで幾何学的に攻めた書体で、なんとかユニークさと可読性を保っている。めずらしくスモールキャップスがある他、ギリシャ文字とキリル文字もサポート。1ウェイトしかなく、ウェイト展開しやすそうなのにしてないのが惜しい。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2022
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Candu

Candu

100円ショップみたいな名前の図太いサンセリフディスプレイ。ややジオメトリック気味のネオグロテスクをベースに、字幅の広いグリフやスワッシュオルタネートを設けたちょっとレトロな書体である。オルタネートにはただ単純にグリフが違うものもあるので、結構バリエーションのある文字組みが楽しめる。レギュラーウェイトには字幅の狭い Condensed があり。ほか Rounded というのもあるが、違いがちょっとよく分からない(笑)。

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Design Date
2022
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Aquatory Vintage

Aquatory Vintage

クラシカルでデコラティブなディスプレイ。コンデンスなモダンローマンをベースにインラインされた、20世紀初頭に見たような古風な書体である。大文字のみだが、キリル文字もサポートしている。スワッシュオルタネートはなく、作例にあるようなオーナメントは残念ながら付属せず。ソリッドなフィルでスワッシュオルタネートやリガチャーがある Aquatory、小文字がある Aquatory Serif も別ファミリーにある。ちなみに作者はウクライナ人だそうだ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
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Floreal

Floreal

繊細なディスプレイローマン。ライトウェイトのオールドスタイルローマンをベースに、一部グリフがちょっと変わっているが、最近の変形ディスプレイほどではなくちょっとしたアクセント程度で留まっており、全体的に大変品よくまとまっている。小文字にはリガチャーと控えめなスワッシュの付いたオルタネートがちょろっと。イタリックと2スタイル。

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Design Date
2022
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Raginy

Raginy

ステンシルタイプのファットフェイスディスプレイ。図太いモダンローマンからセリフを取り除き(とはいえサンセリフとは異なる)ヘアラインをすっ飛ばした、という感じの書体で、図太いながらもラグジュアリー感がある。画像の “ra” は実はリガチャーで、このようなのが30種ほどあって文字組みのバリエーションが楽しめる。1ウェイト。

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Design Date
2022
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Rubbo

Rubbo

そのままロゴに使えそうな太めのラウンドサンズ。ストロークの端が丸いだけでなく角も大きく丸く取られており、コロコロとした印象がかわいらしくも、子供っぽくならずクールな雰囲気を保っている。全体的にジオメトリックで、一部が欠けているのが特徴的。ITスタートアップやその辺のサービス・アプリのロゴなどによく似合うだろう。3ウェイト。

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Design Date
2021
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Hallie Thompson

Hallie Thompson

エレガントなモダンローマンディスプレイとスクリプトのデュオ。ローマンの方は大文字のみで、コンデンスでライトウェイト。ヘアラインはかなり細い。スクリプトの方はローマンのヘアライン程度のウェイトのモノラインで、ややスピーディながらカウンターは大きめでゆったりしている。大文字と小文字の差は大きめ。小文字にはちょっとしたスワッシュオルタネートがある。オトナな高級感を演出したい時に。なんか似た名前の高級宝石ブランドがあったような…? それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

1812

1812

多数のフィルバリエーションを持つかわいらしいモダンローマンディスプレイ。1917年、「1812年ロシア戦役」の100年記念にサンクトペテルブルクの Lehmann 活字鋳造所で(おそらく)Alexandre Benois によってデザインされた、と説明にはある。その戦役が何なのかよくは知らんが(笑)、ともあれそうらしい。太めのモダンローマンをベースに、サンプル画像にある影付き横縞の Sunny Dark をはじめ、ソリッドな Black、シェブロン(山型)と横縞の Origin など14種類ものフィルのバリエーションがある。どれもレトロで大変かわいらしい。最近非難轟々のロシアだが、まあ芸術に罪はあるまい…。大文字のみでキリル文字もサポート。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2020
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