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Category: Display

Pluot

Pluot

可愛らしいジオメトリックセミセリフ。基本はモノラインのジオメトリックで、主にベースライン付近に小さなセリフがちょろっと付いている。わざとだとは思うが、直線と曲線の接続部分に細かい処理が施されておらず、無骨にずどんと繋がっていて、それがまたちょっと可愛らしい雰囲気を生んでいる。e のバーが斜めなのがポイント。3ウェイト。ちなみに名前のプルオットとは、プラムと杏(アプリコット)を交配させたフルーツだそうな。近年こういう近親種を交配させたハイブリッドフルーツと呼ばれるものが高級スーパーなどで見られるらしい。

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Design Date
2019
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Leftfield

Leftfield

本日『ベースボール記念日』。1846年の本日、ニュージャージー州で行われた試合の記録が最古だとか。というワケでメジャーリーグ感のあるデュオ。メジャーのスクリプトと言えば、文字列の最後尾から左に流れる、普通とは逆方向のスワッシュが特徴的だが、それが再現できるようになっているコントラストの強い太めのブラッシュ(実際はレタリング)スクリプトと、それに似合うサンセリフとセリフドゴシックがある。フィルはソリッドなものとラフなものの2種。ただいま65%オフセール中。

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Design Date
2019
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Onigiri

Onigiri

本日は『おにぎりの日』。1987年、石川県の杉谷チャノバタケ遺跡から日本最古のおにぎりの化石が出たそうな(笑)。てなワケでこちら。おにぎりに文字が入ったフォント。作者はアメリカ在住で日本人ではないようなのだが、ラテン文字(アルファベット)のみならず、ひらがな・カタカナもあり、いろんな顔文字もある。驚いたのが〒と〶の記号がある所。事務所名も「女神スタジオ」となっており、よほどの日本びいきらしい。どうかこれからも日本をよろしくお願いします(?)。

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2012
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Abiding Love

Abiding Love

繊細なモダンスクリプトとローマンのデュオ。スクリプトの方はいわゆるカッパープレートのモダンスタイルで、大文字と小文字の差が大きく、x-ハイトも小さくてアセンダーやディセンダーは伸びやかではあるが、ベースラインはほぼ揃っており、さほどバウンシーな感じはしない。全体的に細身ながらほんのりコントラストがあり、エレガントである。リガチャーは100種以上、スワッシュオルタネートもある。ローマンの方は大文字のみでこちらはコントラストが強く、モダンローマンのスタイルに近い。スクリプトは2ウェイト。

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2019
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Radcliffe Hand

Radcliffe Hand

ちょっと変わったスラブセリフとスクリプトのデュオ。スクリプトだけではなく、スラブセリフの方も手書き感が満載。一応活字体のテイをしているが、ペンでやや丁寧に清書しましたというような雰囲気の書体となっていてかわいらしい。小林章さんの Conrad にやや似ているだろうか。スクリプトの方もカリグラフィーチックではなく活字っぽくあり、でもコネクションはある、というおもしろいデザインになっている。グリフ数が絞られた Trial が無料で利用できるので、試してみてはいかが。

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Design Date
2019
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Greenleaf

Greenleaf

装飾のバリエーションが豊富なフレアセリフディスプレイ。基本はコントラストの強めなフレアセリフで、大文字のみではあるが、リガチャーの数がかなり多い。ギリシャ文字やキリル文字もサポートされており、それらにもリガチャーがあるので1500ものグリフがある。基本のそれが3ウェイトなのだが、変わってるのがフレーミングされているものがあること。1文字1文字がボックスで囲われており、繋げると帯状になるものの他、囲みのタイプが円、菱形、ピン形などあり、さらにそのフィルのパターンも様々で、全部で15種もある。正直言うとちょっと使い所が判らないが(笑)、色々工夫して使ってみて欲しい。使い方を詳しく説明したPDFも配布されている。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2019
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Modern Dreamer Font Bundle

22ものいろんなスタイルの手書きフォントバンドル。フレアセリフやローマンもあるが、大半がサードウェービーなスクリプトで、ブラッシュものやペンものがあり、ダイナミックなものや緩やかなものなど様々ある。フォント名も全部違い、バンドルタイトルになってる Modern Dreamer のほか、Silky Secrets や Rose Water、Vanilla Cloud といった女子が喜びそうなネーミングのものが並んでいる。これだけ揃ってたったの$25。1書体$1ちょいの計算になる。お買い得。

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Design Date
2019
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Magnat

Magnat

ちょっとレトロな雰囲気のあるハイコントラストなディスプレイ。見ての通り太細のコントラストが極端なだけでなく、字形もあちこち変わったものが多くておもしろい書体である。20世紀初頭の書体にインスパイアされたとあり、どことなくレトロ感があるのはそのせいだろう。オプティカルファミリーで、コントラストの強い順に Display、Head、Text と3種ある。Text の方はかなりコントラストが弱められていて、字形が変わってる以外は普通のサンセリフと言ってあまり差し支えないだろう。それぞれにイタリックと6つのウェイトバリエーションがあって、計36種。ただいま65%オフセール中。

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Design Date
2019
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Hello Paris

Hello Paris

本日は『リンドバーグ翼の日』。1927年、アメリカの飛行士チャールズ・リンドバーグ Charles Lindbergh が例の名ゼリフ「翼よ、あれがパリの灯だ」と共に大西洋単独無着陸横断飛行を達成した日である。ということで「パリよこんにちは」の名を持つこの書体を紹介。優雅でかわいらしいモダンローマンとハンドスクリプトのデュオである。ローマンはコロコロしたプロポーションながら、ライトウェイトでコントラストも強く、スワッシュオルタネートも豊富で大変魅力的。ラフなブラッシュスクリプトもこのローマンに大変似合っている。非常に安いのでお気軽にどうぞ。
ちなみにリンドバーグの名ゼリフは創作で実際言ってないらしく、しかも日本でしか言われてないそうな(笑)。ついでにいうと筆者は靴が好きで、界隈ではよく「素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」などとイタリアで言われてるとか聞くが、イタリア人に聞いても誰も知らないらしい…。

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Design Date
2019
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GNF Menu Bold

GNF Menu Bold

図太いジオメトリックサンセリフディスプレイ。正方形ベースのレトロなデジタル感あふれる書体で、低解像度のドットの制約を受けたような字形をしている。特徴的なのは、いくつかの文字に字幅が倍になったグリフが入っており、それでおもしろい文字組が楽しめる。昔懐かしいワープロの「横倍角」のようである(知ってる人はおっさんです)。大文字のみで1ウェイトのみだが、ギリシャ文字も入っている。

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Design Date
2019
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海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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