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Category: Display

Larosa

Larosa

かわいらしいカジュアルなサンセリフディスプレイ。ライトウェイトのカウンター広めなコロッとしたかわいらしい書体で、小文字はなくスモールキャップス。で、このスモールキャップスがベースライン上になくちょっと上に上がっており、その下にスワッシュを滑り込ませて使うようになっている(画像の Ro)。ウェイトは7つあるが、一番重い Black でも通常の Bold ぐらいかなという感じ。それぐらい軽い。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Brown Sunflower

Brown Sunflower

本日は画家ゴッホ Vincent Willem van Gogh の誕生日(1853)。ゴッホと言えばひまわりなのでこちら。おしゃれローマンとサンセリフのデュオ。ローマンの方はモダンローマンをベースにプロポーションがやや変形しており、見ての通りちょっとしたスワッシュの付いたオルタネートがある。サンセリフの方もちょっとバランスが崩れており、そこが何かいい味を出している。ウェイトはやや太め。双方とも小文字はなくスモールキャップス。それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Qellia

Qellia

やや変形したタイプのクラシックなディスプレイ。ステムの一部にくびれがあるモダンローマンだが、オルタネートでスタンダードなグリフもちゃんと用意されており、そんなにゴタゴタしたくない場合にもちゃんと対応できる。大文字にはおもしろリガチャーがちょこっとあり。オブリークタイプもあってそれぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Herculanum

Herculanum

本日はスイスのタイプデザイナー、アドリアン・フルティガー Adrian Frutiger の誕生日(1928)なのでこちら。ラフでつたない感じの手書きディスプレイ。一時期 MacOS に搭載されていたので見たことがある人も多いだろう。とてもカジュアルでかわいらしい感じがすると思うが、カリグラフィーの知識がある人には非常に素朴で古めかしい印象を受けると思う。というのも、1世紀頃のローマ時代の書物を参考に作られたものだからである。1990年に Linotype が Type Before Gutenberg と銘打って「グーテンベルク以前の書体をフォントにしよう」という企画を立ち上げており、これはその時に作られた書体のひとつ。名前は西暦79年にヴェスヴィオ山の噴火によりポンペイと共に滅んだ都市ヘルクラネウム Herculāneum から来ている。

Category(s)
Design Date
1990
Designer(s)
Publisher

Luxoorea

Luxoorea

スタイリッシュなモダンローマンディスプレイ。ブラケットは大きいがコントラストが大きくアウトラインも直線的なので、モダンローマンでいいだろう。全体的にコンデンスで背が高いが、C や O などの一部の文字は幅広で、それがリズムを崩すアクセントになっている。MM 等6つの文字だけ同じ文字が続くリガチャーがある。もっとあってもいい気はするが、あまり遊びすぎずシックに使う方がいいのだろう。大文字のみで1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Third Reign

Third Reign

本日セントパトリックデー St. Patrick’s Day なのでこちら。ケルト風味がある中世風ディスプレイ。セリフがタスカン(魚尾風)になっており、ステムの中間に平たい輪飾りが付いている。グリフが1700もあって、かなりバリエーション豊かな文字組みが楽しめる。中には紋章に使われる絵柄のようなアイコンなどもあり。RPG とかファンタジー映画のロゴに最適だろう。レギュラーと上下に飾り罫の付いた Border の2種。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Wild Bloom

Wild Bloom

春も近いということでこちら。ポップでカラフルな花柄文様ディスプレイ。カラーフォントになっており、Adobe 製品などの対応アプリではあらかじめ色付けがされたものが出力できる他、パーツごとにバラバラになったものもあり、自分で好きなように色付けすることも可能になっている。大文字のみで、大文字のグリフには図太めな、小文字のグリフには細めのウェイトのものが入っている。通常のカラーフォントではないバージョンもあり(BW = Black & White)。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Antique Packaging

Antique Packaging

名前の通りアンティークな雰囲気のあるディスプレイ。モノラインの平べったいグリフに大きなウェッジ型のセリフが付いた書体で、どことなくカッパープレート風の高級感ある雰囲気が漂っている。なんでも19世紀末に発売された子供向けのドローイングステンシル(鉛筆でなぞると絵が描ける形が抜かれたプラスチック板。こんなの)セットのパッケージの書体から起こしたものとか。当時は子供向けでもなかなかエレガントだったんだなと思う。オブリークタイプと2種あって、それぞれ1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Minted Mood

Minted Mood

本日『ミントの日』らしいのでこちら。スクリプトとサンセリフのデュオ。スクリプトはマーカー(あるいは筆ペン)タイプで、コントラストがあり大小差が大きくダイナミックながら、ストロークは緩やかで全体的な雰囲気はカジュアル。オルタネートやリガチャーも豊富に用意されている。サンセリフの方は太めのジオメトリックでややコンデンス気味。大文字のみ。それぞれ1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Bolero

Bolero

本日はフランスの作曲家、モーリス・ラベル Maurice Ravel の誕生日(1875)なので、代表作『ボレロ』の名を冠した書体を紹介。図太いモダンローマンイタリック。Bodoni や Didot の書体からインスパイアされたものとの事。ハイコントラストのモダンローマンをベースに、ボールターミナルや筆で書いたようなテーパードなストロークが足されている。全体的にあのどっしりとして優雅なボレロを思わせる(そうか?)。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2004
Designer(s)
Publisher
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