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Tag: #decorative

The Seasons

The Seasons

レトロモダンなローマンディスプレイ。全体的にコントラストの強いモダンテイストで、セリフはヘアラインではなくウェッジ型。イタリックの方が変わっており、かなり傾きとカリグラフィー風味が強い。作者によれば、パイロットのパラレルペンで書いてデザインしたとの事。以前紹介した Ogg の元になった Oscar Ogg の書風に影響を受けてる事は間違いないだろう。アップライトの大文字にはリガチャー多数。3ウェイト。ただいま30%オフセール中。

Adobe Fonts でも配信中 [ 2025.2.19 ]

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

P22 Graciosa

P22 Graciosa

ブラックレターとローマンのハイブリッドディスプレイ。20世紀初頭のドイツ人タイプデザイナー Carlos Winkow がスペインで制作した活字書体のデジタル版で、大文字がブラックレター、小文字がセリフというハイブリッド(雰囲気がブラックレターなのでそれに分類しておく)。言われないと分からないぐらい違和感なくデザインされているのがすごい。Regular と Black の2ウェイトの他、Black のアウトラインのみの White、フィルが斜線になった Gris(スペイン語で灰色)、フィルのみの Multi があり、White と Gris の下に Multi を重ねて色付けができるようになっている。

Category(s)
Design Date
2021
Publisher

P22 Araminta

P22 Araminta

ヴィクトリア朝風味のデコラティブなイニシャルディスプレイ。タスカン Tuscan というセリフが魚尾状に二股に分かれたスタイルで、植物を模した装飾が施されている。全部一体となった Initials の他、文字本体のみの Caps、枝と葉っぱの Branches、つぼみだけの Buds、文字の中にある点だけの Circles と分かれたタイプもあり、これらを色分けして重ね打ちする事も可能。装飾がなく小文字も加えた Regular もあるが、それだけでもなかなかにデコラティブ。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
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Camelia Script

Camelia Script

本日はフランスの劇作家・小説家のアレクサンドル・デュマ・フィス Alexandre Dumas fils の誕生日(1824)。代表作の『椿姫』にちなんでこちら。ま、よくあるフェミニンなモダンスクリプト。この手としてはスタンダードで、グリフもスワッシュもおとなしくそれほど特筆するところはないが、その分クセがなく使いやすいとも言えるだろう。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
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Tiny Twig

Tiny Twig

植物的なエレメントが特徴的なスクリプトディスプレイ。パッと見ではちょっと分かりづらいが、ストロークがツタになっており、所々に葉がちょろっと付いている。そんな感じなのでどうにも長文には向かず、ロゴやちょっとしたキャッチコピーなどにしか使えないだろうが、うまく使えばハマるだろう。アロマショップなどにいいんじゃなかろうか。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Simple Serenity

Simple Serenity

モダンなディスプレイローマンとスクリプトのデュオ。ローマンは最近流行りのエレガントな雰囲気を持った変形モダンローマンで、大文字のみでリガチャーやオルタネートがいくつかあり。スクリプトもかなりゆったりした優雅なタイプだが、小文字の r が単体だとちょっと読めない(笑)。もうちょっとなんとかならんかったんかなと思うが、全体的にライトウェイト、フェミニンで高級感がある。どちらも1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

LOUIS felligri

LOUIS felligri

またまたおもしろディスプレイローマンを紹介。この手としてはめずらしくファミリー展開されており、イタリックがあってウェイトも7つある。が、どれも結構細く、一番重い Bold でやっと普通の Regular かなという感じである。グリフはそこまで奇抜ではないが、一部 f や g などにかなりの変形が見られる。小文字のすべてと大文字の一部にスワッシュオルタネートあり。アップライトはバリアブルタイプもある。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2021
Publisher

Glow Better

Glow Better

キテレツモダンローマンとスクリプトのデュオ。ローマンの方は最近よく紹介している変形モダンローマンで、ウェイトが太めで雰囲気もややポップ。スクリプトはモノラインでダイナミックなタイプ。めずらしく全体的に男性的な雰囲気がある気がする。双方ともリガチャーが少々ある。ローマンの方は大文字のみ。どちらも1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

1769

1769

またまた奇っ怪な書体を紹介。ハイコントラストな変形モダンローマンディスプレイ。一見フレアセリフに見えるほどセリフが細いのが特徴で、一部の文字がかなり変わったグリフをしている。やっぱりおもしろいリガチャーも豊富にある。ロマン主義の頃の雰囲気を持たせてあり、名前もナポレオンの生年にしたとある。なるほど当時の雰囲気のような感じはする(なんとなく)。しかしやっぱり分類名に悩むな…これこそグロテスクなんだけど、もう別に使われてしまってるしな…。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Gegor

Gegor

またまた奇っ怪な書体を紹介。見ての通りモダンローマンをベースに、ユニークなグリフを持った書体である。イタリックはないがリガチャーが多数あって、多彩な文字組みが楽しめるようになっている。ウェイトが13もある他、一番重い Black ベースにアウトラインを取った Outline がある。
どうもこの辺の書体を分類するうまい表現が見つからないが、この作者は Experimental(実験的)と表現している。ただ大体どれもモダンローマンがベースになっているんだが、それをどう表現したもんかなと思案する日々である。ちなみに欧文書体を誰がどう分類したか、デ・ヴィネやアップダイクなどの著名人や、ライノタイプなどのファウンダリー等の25例をまとめた 25 Systems for Classifying Typography (2013) という論文がある。興味があれば読んでみて欲しい。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher
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