エレガントなディスプレイローマンとスクリプトのデュオ。ローマンの方はかなりのライトウェイトで、見ての通り非常に変わったグリフをしている。アール・ヌーヴォー風味があるだろうか。いくつかの文字にはオルタネートがあり、スワッシュとかではなく、グリフそのものが違うものが入っている。リガチャーもあり。スクリプトの方はダイナミックなモノラインで、シグネチャータイプと言えるだろう。やっぱり女性向けかなという感じ。それぞれ1ウェイトのみ。
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ハロウィンも近いのでそれ向けに。不揃いのローマンディスプレイとスクリプトのデュオ。ローマンの方は大文字のみで、エレメントはスタンダードでしっかりしているが、全体のグリフが不揃いだったり傾いたりしていてガタガタである。スクリプトの方はモノラインのラフなタイプで、個人的には正直あまりマッチしてない気がする。ほか、イラストやキャッチワードが入ったものもファミリーに付属。こちらのキャッチワードの方がカッパープレート風味があって似合ってると思う。
フォントセラーのサイトでハロウィンを検索するとこれに似たようなのか、もしくは筆で乱暴に書いたような書体がいくつも出てくるが、どうも欧米ではこういうのが定番らしい。本ブログでも「ハロウィン」で検索すると出てくるのでお試しを(笑)。
エレガントなローマンとカジュアルなスクリプトのデュオ。ローマンは大文字のみの細めのゆったりしたタイプで、見ての通りリガチャーが豊富に用意されている。スクリプトはコントラストの弱いシグネチャータイプで、割とスピード感のあるタイプ。各字には行頭と行末用のスワッシュオルタネートがある。大変優雅で、オトナの女性向けのいろんなものに使えるだろう。それぞれ1ウェイトずつ。
エレガントなローマンとカジュアルなスクリプトのデュオ。ローマンの方はライトウェイトながら堂々とした骨格で大文字のみ。KNQR にはちょろんとしたスワッシュが付いたオルタネートがある。スクリプトの方はダイナミックなモノラインで、ごく僅かにウェイトが付いており、ボールペンのような硬いペンで書いたようなニュアンスがある。両者は対象的ながらちゃんとマッチしていて不思議である。なんで「ジョージアの野球場」なのかは知らない。ジョージアも国(旧呼称グルジア)なのか州(アメリカ)なのかは判らないが、野球場なのでアメリカなのだろうな…(どうでもいい)。作者はインドネシア人らしい。
本日は『バナナの日』らしいのでこちら。エレガントなフォントデュオ。コントラストの強いモダンなサンセリフの Banana と、細いモノラインスクリプトの Carolline のセットとなっている。Banana の方は小文字がなくスモールキャップスで、A にバーがないのが特徴。Carolline はシグネチャータイプで、カーブがゆるく柔らかめ。グリフは確認できないが、リガチャーがいくつかある模様。双方とも1ウェイトずつ。
ハイコントラストで優雅なディスプレイローマンとスクリプトのデュオ。基本はモダンローマンだが、セリフが真っ直ぐではなく抑揚があり、それがレトロな雰囲気を醸し出していてなかなかオシャレに仕上がっている。ストロークのウェイトの付き方が違うバリエーションがあり、スタンダードなものとモダンと称する Mod タイプがあり、イタリックがあってそれぞれに9ウェイトある。それとは別にモノラインのスクリプトがあり、それもウェイトと字幅のバリエーションが9種類と結構なビッグファミリーである。これとは別に本文用の Winslow Book もあり。ただいま80%オフセール中。
エレガントなディスプレイローマンとスクリプトのデュオ。ローマンの方はライトウェイトのモダンタイプで、セリフはほんのり小さく付いている程度。リガチャーが20弱あるだろうか。スクリプトの方はブラッシュタイプだが、こちらもライトウェイトでコントラストは弱め。小文字にのみスワッシュオルタネートとリガチャーがある。スワッシュは後ろににゅよっと伸びる程度で、ぐるぐる回ったりはしていない。この書体を用いたロゴのテンプレートが Ai データで付属している。どちらも1ウェイトずつ。
ライトでカジュアルなサンセリフとスクリプトのデュオ。サンセリフは割と古いネオグロテスクタイプのやや細いウェイトで、フィルがややかすれていて大文字のみ。スクリプトは細いマーカーで書いたようなテイストで、ややダイナミックでほんのりコントラストがあり、こちらもフィルがかすれている。この2種のフォントを使ったロゴのレイアウトが22パターン Illustrator データで付属している。女子向け雑貨などにどうぞ。
本日は『ボクシングの日』だそうなのでこちら。図太いサンセリフとブラッシュスクリプトのデュオ。サンセリフは正方形に近いコロコロしたヘヴィウェイトで、パッと見は結構かわいらしい。大文字のみだが、傾いたオブリークタイプもある。スクリプトはそこまで筆走りが速くはなく、ダイナミックに見えつつもちょっと緩め。グリフが違う2タイプがある。総じてボクシングのハードなイメージとはちょっと違う気がするが(笑)、名前にこだわらなければカフェとかにも転用できそうである。
かわいらしいサンセリフとカジュアルなスクリプトのデュオ。サンセリフの方はころっとした雰囲気を持ったユニケースで、リガチャーやスワッシュオルタネートが豊富にある。スクリプトの方はややダイナミックで伸びやか。短い筆ペンで書いたようなちょっとした抑揚がある。おしゃれなカフェや雑貨屋などによく似合うと思う。それぞれ1ウェイトずつ。