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Studio Baked

Studio Baked

ラフなシグネチャースクリプトとサンセリフのデュオ。スクリプトの方は線に歪みが見られ、多分だがペンの柄の上の方を持って、わざと拙いテイストを出すように書いたもののように思える。スワッシュとオルタネートは別フォントになっていて、スワッシュの方は Swashes と Swishes とに分かれており、前者が左方向、後者が右方向へのスワッシュとなっている。サンセリフの方はちょーっと洗練されてないようだが(笑)、スタンダードなものと、大文字にちょろっとしたスワッシュの付いたものの2種がある。

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Design Date
2019
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Pop Clink

Pop Clink

本日はマイケル・ジャクソン Michael Jackson の10回目の命日(2009)。King of Pop に敬意を評してこちら。ラグジュアリー感のある華やかなローマンディスプレイ。太めでコントラストの強いモダンローマンで、一部の字に細くて優雅なスワッシュが付いている。スワッシュはオルタネートではなく、小文字のグリフの方に付いている(つまり小文字はない)。付いているのは E, K, L, O, R のみ。フィルはソリッドなものとオープンなもの、オープンの中に装飾が施されたものが2種の合わせて4種類。様々な色の金属箔のテクスチャ画像が9種付属しており、サンプルのようにフィルに使うとよりラグジュアリー感が増すだろう。

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Design Date
2017
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Abiding Love

Abiding Love

繊細なモダンスクリプトとローマンのデュオ。スクリプトの方はいわゆるカッパープレートのモダンスタイルで、大文字と小文字の差が大きく、x-ハイトも小さくてアセンダーやディセンダーは伸びやかではあるが、ベースラインはほぼ揃っており、さほどバウンシーな感じはしない。全体的に細身ながらほんのりコントラストがあり、エレガントである。リガチャーは100種以上、スワッシュオルタネートもある。ローマンの方は大文字のみでこちらはコントラストが強く、モダンローマンのスタイルに近い。スクリプトは2ウェイト。

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Design Date
2019
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Handwriting

Handwriting

名前そのまんまの手書きシグネチャースクリプト。ボールペンタイプのストロークでコントラストはなくモノライン。グリフはかなりラフで本来の意味でシグネチャー(欧米人が書類等に使う署名)に近いと思う。全グリフは確認できないので不明だが、おそらくはオルタネートはないか、あっても少数だろう。その分お安いのでお気軽に。1ウェイト。

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Design Date
2017
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Greenleaf

Greenleaf

装飾のバリエーションが豊富なフレアセリフディスプレイ。基本はコントラストの強めなフレアセリフで、大文字のみではあるが、リガチャーの数がかなり多い。ギリシャ文字やキリル文字もサポートされており、それらにもリガチャーがあるので1500ものグリフがある。基本のそれが3ウェイトなのだが、変わってるのがフレーミングされているものがあること。1文字1文字がボックスで囲われており、繋げると帯状になるものの他、囲みのタイプが円、菱形、ピン形などあり、さらにそのフィルのパターンも様々で、全部で15種もある。正直言うとちょっと使い所が判らないが(笑)、色々工夫して使ってみて欲しい。使い方を詳しく説明したPDFも配布されている。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2019
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Magnat

Magnat

ちょっとレトロな雰囲気のあるハイコントラストなディスプレイ。見ての通り太細のコントラストが極端なだけでなく、字形もあちこち変わったものが多くておもしろい書体である。20世紀初頭の書体にインスパイアされたとあり、どことなくレトロ感があるのはそのせいだろう。オプティカルファミリーで、コントラストの強い順に Display、Head、Text と3種ある。Text の方はかなりコントラストが弱められていて、字形が変わってる以外は普通のサンセリフと言ってあまり差し支えないだろう。それぞれにイタリックと6つのウェイトバリエーションがあって、計36種。ただいま65%オフセール中。

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Design Date
2019
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Hello Paris

Hello Paris

本日は『リンドバーグ翼の日』。1927年、アメリカの飛行士チャールズ・リンドバーグ Charles Lindbergh が例の名ゼリフ「翼よ、あれがパリの灯だ」と共に大西洋単独無着陸横断飛行を達成した日である。ということで「パリよこんにちは」の名を持つこの書体を紹介。優雅でかわいらしいモダンローマンとハンドスクリプトのデュオである。ローマンはコロコロしたプロポーションながら、ライトウェイトでコントラストも強く、スワッシュオルタネートも豊富で大変魅力的。ラフなブラッシュスクリプトもこのローマンに大変似合っている。非常に安いのでお気軽にどうぞ。
ちなみにリンドバーグの名ゼリフは創作で実際言ってないらしく、しかも日本でしか言われてないそうな(笑)。ついでにいうと筆者は靴が好きで、界隈ではよく「素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれる」などとイタリアで言われてるとか聞くが、イタリア人に聞いても誰も知らないらしい…。

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Design Date
2019
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LP Saturnia

LP Saturnia

本日は日本のローマ字社が定めた「ローマ字の日」だそうな。というワケでローマンキャピタル系をと思ったが、目ぼしいものは大体紹介し尽くしてしまっていて(笑)ちと困る…。数少ないストックからこちら。やや字幅が細めでピッチがほぼ揃っているローマンキャピタル系セリフ。スタンダードで優雅な骨格をしていて、見ての通り大文字は字幅が大体一定で、多分組みやすい書体だと思う。小文字やイタリックもある所が親切かな。アップライトは Bold もある。

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Design Date
2013
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URW

FS Brabo

FS Brabo

正統派オールドスタイルローマン。ブラジルで生まれベルギーでオランダ人に学びロンドンで働くデザイナーがデザインしたらしい。アントワープにあるプランタン・モレトゥス印刷博物館に収蔵されている印刷物からスケッチを起こしデザインしたとの事。スタンダードでクラシックな骨格ながら、アウトラインは現代的にスッキリしていて読みやすく整理されている。イタリックにはスワッシュオルタネートもあって大変優雅。Std と Pro があって、Pro の方はギリシャ文字とキリル文字もサポートしている。6ウェイト。

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Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Quinn

Quinn

オランダ風味のあるくさび形のセリフを持った本文用モダンローマン。本文用の Text と見出し用の Display に分かれており、サンプルは Display でかなりコントラストが強いが、Text の方はレギュラーに近いウェイトはコントラストもごく弱めで、小さく長文を組んでも可読性は良好。ひょっとしたらモダンローマンとも呼べないかもしれないぐらい。Display の方はちょっと個性的なグリフも見え、ブランドロゴなどにもちょっと引っかかりがあって良いと思う。Text は5つ、Display は7つのウェイトがある。

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Design Date
2013–9
Designer(s)
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海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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