以前紹介したレトロクラシカルな PGF Elyss にサンセリフ版が出た。あちらは3スタイルのミクスドファミリーだったが、こちらはシンプルに1種類のみ。コンデンス幅なのは変わりなく、というか骨格はそのままにサンセリフにした感じ。コリッとして現代的に仕上がっているが、骨格はクラシカルなので新しくも目に優しい雰囲気に仕上がっている。おもしろいリガチャーもいくつか用意されているので、ロゴなどにも力を発揮するだろう。PDF で見本が用意されているので一見の価値あり。7ウェイト。ただいま60%オフセール中。
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シャープかつちょっとレトロでエレガントなディスプレイ。’70~’80年代に見たようなテイストのコントラストの強いジオメトリック気味のサンセリフで、見ての通りおもしろいリガチャーがある。そのバリエーション数はなんと270もあり、文字単体でもオルタネートがあって、なかなか使いごたえがあるだろう。ラグジュアリーブランドやホテル、バーなどので力を発揮すると思う。大文字のみで1ウェイト。
美しくモダンなカッパープレートスクリプト。モダンカリグラフィー全盛の昨今だが、こちらは一応それに分類されるものの、かなりクラシカル寄りの書体である。カジュアルなものも可愛いけど、やはりこういうスタイルは優雅で美しいなと思う。そろそろこの辺に回顧してもいいのではないだろうか。スワッシュオルタネートもしっかりあり、バリエーションは豊か。ウェディングなどには最適だろう。暑い時期に正装は苦しいので、もうジューンブライドはやめてオクトーバーブライドにしたらいいのにと思う(笑)。1ウェイト。
エレガントでクラシカルなモダンローマンディスプレイ(クラシカルなのかモダンなのか)。コントラストの強いやや重めのモダンローマンに、ヘアライン部のアクセントに小さなティアドロップがちょこっと付いている。ただそれだけだが、グリフもちょっと変わっていてなかなか面白い。組んでいてちょっとうるさすぎるなと思ったらノーマルなグリフのオルタネートもあるので、そちらに置き換えればいいだろう。大変ゴージャスで華やかな書体。イタリックもあり。
本日中秋の名月ということでこちら。近年流行っているシックな雰囲気の変形系モダンローマンディスプレイ。コントラストはやや弱めの植物的な曲線が特徴的な書体で、総グリフ数は少なめながら個性的なリガチャーやオルタネートは用意されており、結構遊べるとは思う。雰囲気は名前の通りなんとなく怪しげでムーディ。大文字しか見えないが小文字もちゃんとあり。1ウェイトのみ。
非常にクオリティが高く美しいキャスロン。フランスのタイプデザイナー、Jean François Porchez の手によるもので、2015年のプロジェクト開始から実に9年の歳月を経てリリースされた。散々制作され尽くした感のあるキャスロンを今更やっただけの事はあり、大変美しく素晴らしいものに仕上がっている。オプティカルファミリーで、S, M, L, XL の順にコントラストが強くなる。また Openface というステムがくり抜かれたディスプレイバージョンと、ルネッサンス期を思わせるオーナメント類も付属している。st や ct などのクラシカルなリガチャー(quaint)もあって、本格的なタイポグラフィが楽しめる。それぞれ7ウェイトずつ。
本日は多数のなんとかの日が制定されているが、そのうちのひとつ『オオサンショウウオの日』にちなんでこちら(※サラマンダーというと RPG に出てくる火トカゲのモンスターを思い浮かべるだろうが、実はサンショウウオのことを英語で salamander という)。レトロポップなレタリングスクリプト。コントラストがあって勢いを感じるタイプで、短いスワッシュがくるくるカールしている。ちょっとしたオーナメント類も付属。雰囲気はレトロアメリカンで、スイーツなどに似合いそうである。2ウェイト。
本日『黒の日』という事でこちら。スペイン語で「黒い山」という名のちょい変形したモダンローマンディスプレイ。よくあるコントラスト強めコンデンスな書体で、そこまで大きく変形はしてないが、一部ちょっと変わったグリフがある。ご多分に漏れず個性的なリガチャーが多め。変わってるのが、同じ骨格でストロークが細いモノラインの Thin というタイプがあり、イメージ画像でいうと O がそれである。このように組み合わせて使うとさらにおもしろいだろう。
繊細なスクリプトローマンのコンバインとサンセリフのデュオ。ローマンの方はライトウェイトでコンデンスタイプ。腰が高く優雅である。小文字がなくスモールキャップスだが、オルタネート(多分)にカッパープレートスクリプトの大文字が入っていて、アクセントとして使えるようになっている。大文字には個性的なリガチャーが大量に入っており、かなりバリエーション豊か。これとは別に細めのジオメトリックサンセリフもファミリーに入っていて、こちらは小文字もあってリガチャーも多少ある。うまく使うにはコツがいるだろうが、非常に美しい書体。
触れれば切れそうなほどシャープなトランジショナルローマン。一見モダンローマンだが、作者がトランジショナルと言ってるのでトランジショナルローマンである。コントラストが強くセリフもかなり鋭く尖っており、見てるだけで目から血が出そうである。ややコントラストを抑えた Text、さらにコントラストを強めてほぼステンシルに見える Xtra というバージョンがある。それぞれにイタリックもあって6ウェイトずつで計36種とビッグファミリー。ただいま60%オフセール中。