House Industries, now available on MyFonts!

Tag: #geometric

Beatles

Beatles

本日『ビートルズ記念日』だそうなのでこちら。直線で構成されたレトロなディスプレイ。太めのストロークで曲線がまったくなく、カーブは斜線を繋げて表現されており、小さなセリフが付いてセリフドゴシックとなっている。プロポーションは結構コンデンス。作例はストリート系が多く、その辺に似合うだろう。Tシャツとかいいんでなかろうか。大文字のみだがイタリックもあり。それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Galaxy BT

Galaxy BT

本日はフランスの天文学者、シャルル・メシエ Charles Messier の誕生日(1730)。メシエは当時の望遠鏡で観測可能だった星雲・星団・銀河に番号をふってカタログを作った事で有名で、例えばウルトラマンの故郷 M78 星雲とかの M はこのメシエのイニシャルである。という訳で「銀河」の名を持つ書体を紹介。レトロなセリフドゴシックで、グリフはジオメトリック寄り。一部ステンシルのように欠けていたり、R や S は変わっていたりしているが、全体的な雰囲気は20世紀半ばに見られたようなレトロな雰囲気がある。誰がいつ作ったかまったく不明な書体(笑)。ちなみに2016年の NASA の発表では、観測可能な範囲での宇宙の銀河の数は2兆個ほどあると見積もられているそうな…。

Category(s)
Design Date
Designer(s)
Publisher

Cygnet CF

Cygnet CF

クラシカルなグリフを持ちつつも大変現代的なサンセリフ。全体的にややコンデンスで、ジオメトリックでありながらヒューマニストっぽくもあるという、うまく双方をコンバインしたスッキリと美しいサンセリフで、e のバーが斜めなのがクラシカル。g は大変ユニークなグリフをしており、この書体を使う時はぜひ含めた方がいいだろう。xハイトが大きく可読性も良好。イタリックもあって9ウェイト。しかしいい作家だなこの人…。今注目のひとり。投稿時点では BOGO セール対象。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Mosaic

Mosaic

ヒューマニストとジオメトリックのスーパーファミリーサンセリフ。両方のスタイルのサンセリフが同じファミリーというのは結構めずらしい。ヒューマニストとはいえかなりジオメトリック寄りかなという感じで、双方とも読みやすく現代的でスッキリしている。イタリックもあるが、そちらは共通で使用するようで1種類しかない。ロゴ・本文両方イケる万能な書体だろう。すべて10ウェイトある他、バリアブルタイプもあり。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Mojito

Mojito

シンプルでコンデンスなディスプレイサンセリフ。初心者が Illustrator 上でデザインしがちな(笑)ジオメトリックのシンプルな書体だが、きちんと「文字」としての調整はなされてるようで、見た目に違和感なくキレイにまとまっている。アウトラインの角が落とされているので、それほど冷たい感じはしない。ただ「モヒート」という名前ならシャープにしても良さそうではあるが…。フィルに2種類あり、ソリッドなノーマルとかすれた Rough がある。どちらもオブリークと2種で計4種。大文字のみ。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Goia

Goia

変わったグリフを持ったジオメトリックサンセリフ。基本的にはカウンターの大きめな現代的なジオメトリックだが、オルタネートに最近流行の変形モダンロマンディスプレイに近い変わったグリフを持っている。ノーマルと Display があり、Display の方はデフォルトで変形している他、オルタネートも多めにあり、ロゴやポスター、雑誌の大きな見出しなどで重宝するだろう。それぞれオブリークタイプのイタリックもあって9ウェイトずつある他、バリアブルタイプもあり。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Arrogant

Arrogant

繊細でエレガントなジオメトリックウェッジセリフディスプレイ。普通ジオメトリックというとサンセリフだが、これはコントラストもあるセリフ書体でちょっとめずらしい。見ての通りちょっとしたスワッシュの付いたオルタネートとリガチャーが多少ある他、ベースラインからちょっと持ち上がってアンダーラインが入った小文字もある。こういった処理は母音ではよく見るが子音にもあるのはちょっとめずらしい。ウェイトは2種あるが、Bold でも結構細い。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

TT Firs Neue

TT Firs Neue

ちょっと変わったジオメトリックサンセリフ。一見普通のジオメトリックのようだが、あちこちが急激にカクンと折れ曲がってる部分があるのが特徴的。全体的に割りとしっかりしたグリフではあるが、この特徴のおかげでやっぱりちょっと本文向きではない。自覚があるのか(笑)、大文字にはおもしろいリガチャーが揃っていて、やはりディスプレイやロゴ向きである。9ウェイトある他、Bold にはアウトラインだけのバージョンがあり、さらにバリアブルタイプもある。キリル文字もサポート。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Adept Sans

Adept Sans

ライトでカジュアルなジオメトリックサンセリフ。全体的に幾何学的で、ストロークの端が丸く、またストロークの交わる部分がインク溜まりのようにぽてっとなっており、ソフトな印象になっている。ステムのベースライン付近がちょこっと折れ曲がっているのが特徴的。ウェイトはあくまで軽く、Bold でも普通ぐらいの重さである。作者はブラジル在住だが、名前からすると日系人かなという感じ。イタリックもあって3ウェイト。ただいま35%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Aquawax Fx

Aquawax Fx

表面張力?なジオメトリックサンセリフディスプレイ。一部ちょっと変わったグリフがあるものの、概ねスタンダードな Aquawax という書体に、ストロークの繋がる部分にぬちょっとしたインク溜まりのようなものが追加されたディスプレイである。元々オルタネートに一部が欠けてステンシルになったようなグリフが入っているが、ファミリーに Space というタイプがあって、こちらはよりスッカスカ(笑)になっている。元々はシャープな印象の書体だが、この Fx は濡れて滲んだようなエフェクトが施されて柔らかい印象になっている。キリル文字もサポートし、ノーマル・Space 共にイタリックがあって9ウェイトずつ。他にバリアブルタイプもあり。

Category(s)
Design Date
2023
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

feoh design

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

筆記体でおしゃれなサイン風英文ロゴをデザインします

feoh design