Wondershare Filmora X

Archive: 2023

Everest Pro

Everest Pro

本日は世界最高峰の名前となった探検家ジョージ・エベレスト Sir George Everest の誕生日(1790)ということでこちら。スタンダードで大変読みやすいジオメトリックサンセリフ。グリフ数が多く、スモールキャップスやオールドスタイル数字はもちろん、i のドットの丸か四角、t のボトムがストレートかカーブしたものかを選べたりと、微妙なグリフ違いのオルタネートも豊富。その上キリル文字とギリシャ文字をサポートし、総グリフ数は1600近い。ノーマルタイプと RAlt という角が丸くなったタイプがあり、それぞれイタリックもあって6ウェイトずつ。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Farm Wave

Farm Wave

本日語呂合わせで『波の日』だそうなのでこちら。かなり波打っている変形ディスプレイ。最近よく見るエレガントな変形書体で、名前の通り波というか波紋をうまく変形に取り入れているようだ(農場 farm はどこへ行ったのかは知らない)。変わってるのがイタリックで、こちらはさほど変形してないが、かなりカリグラフィー風味が強い。ほとんど別書体と言っていいほどだが、不思議と雰囲気はマッチしている。双方ともリガチャーがあるが、アップライトの方が多め。それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Mono Spec

Mono Spec

すっきり読みやすいモノスペースサンセリフ。よくあるプログラマーなど向けのコーディング用のフォントかと思いきや、グリフを見ると幅広のオルタネートや変わったアイコンなどが収められており、どうもそうではない模様。もちろんコーディングにも使えるとは思うが、ディスプレイ用途に使っても面白いだろう。使い方次第では作例のように結構カッコよくなると思う。5ウェイト。他にステンシルタイプもあり

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Beatles

Beatles

本日『ビートルズ記念日』だそうなのでこちら。直線で構成されたレトロなディスプレイ。太めのストロークで曲線がまったくなく、カーブは斜線を繋げて表現されており、小さなセリフが付いてセリフドゴシックとなっている。プロポーションは結構コンデンス。作例はストリート系が多く、その辺に似合うだろう。Tシャツとかいいんでなかろうか。大文字のみだがイタリックもあり。それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Nero

Nero

本日は画家ルーベンス Peter Paul Rubens の誕生日(1577)。ルーベンスといえば「フランダースの犬」、という事でネロの名を持つ書体を紹介。ボールドウェイトのおもしろ変形ディスプレイ。ちょっとだけ風変わりな太めのサンセリフをベースに変わったリガチャーとオルタネートがあり、おもしろい文字組が楽しめる。リガチャーやオルタネートはさほど多くはないが、元々がちょっと変わってるので普通に組んでもおもしろいだろう。ストロークの端が丸くなった Rounded と2種のスタイルがある。キリル文字もサポート。1ウェイトのみ。ちなみにネロの本当のスペルは Nello である…(笑)。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Mrattoos

Mrattoos

柔らかいストロークのシグネチャースクリプト。この手のスクリプトは字幅がタイトめで鋭い感じのストロークが多いが、こちらは割りとゆったりめで、大きな柔らかめのカーブが特徴的。グリフが700ほどと若干多めで、スワッシュオルタネートやリガチャーが豊富でバリエーション豊かな文字組みが楽しめる。金額もリーズナブルなのでお勧め。名前はなんと発音するのかは不明である(笑)。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Galaxy BT

Galaxy BT

本日はフランスの天文学者、シャルル・メシエ Charles Messier の誕生日(1730)。メシエは当時の望遠鏡で観測可能だった星雲・星団・銀河に番号をふってカタログを作った事で有名で、例えばウルトラマンの故郷 M78 星雲とかの M はこのメシエのイニシャルである。という訳で「銀河」の名を持つ書体を紹介。レトロなセリフドゴシックで、グリフはジオメトリック寄り。一部ステンシルのように欠けていたり、R や S は変わっていたりしているが、全体的な雰囲気は20世紀半ばに見られたようなレトロな雰囲気がある。誰がいつ作ったかまったく不明な書体(笑)。ちなみに2016年の NASA の発表では、観測可能な範囲での宇宙の銀河の数は2兆個ほどあると見積もられているそうな…。

Category(s)
Design Date
Designer(s)
Publisher

Bestfriend Signature

Bestfriend Signature

ちょっと変わったストロークのシグネチャースクリプト。まったくコントラストのないモノラインのスクリプトで、ストロークも手書きとしては不自然なほど機械的。初めから下書き無しでベジェ曲線で書いたんではないだろうか、という感じがする。結構変わってておもしろい雰囲気がある。スワッシュはないがリガチャーがかなりあって、退屈にはならないようになっている。投稿時点で BOGO セール対象品で、購入すると Brethem という書体が付いてくる。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Cygnet CF

Cygnet CF

クラシカルなグリフを持ちつつも大変現代的なサンセリフ。全体的にややコンデンスで、ジオメトリックでありながらヒューマニストっぽくもあるという、うまく双方をコンバインしたスッキリと美しいサンセリフで、e のバーが斜めなのがクラシカル。g は大変ユニークなグリフをしており、この書体を使う時はぜひ含めた方がいいだろう。xハイトが大きく可読性も良好。イタリックもあって9ウェイト。しかしいい作家だなこの人…。今注目のひとり。投稿時点では BOGO セール対象。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Leibniz Fraktur

Leibniz Fraktur

本日は数学で我々を苦しめた微積分の考案者、ゴットフリート・ライプニッツ Gottfried Wilhelm Leibniz の誕生日(1646ユリウス暦)。ということで彼の名を持つ書体を紹介。スタンダードでクラシカルなフラクトゥール。元は18世紀中頃に作られた書体だそうだが、それを鋳造した Genzsch & Heyse というファウンダリーの設立年は1920年代という事でよくは判らない(笑)。まぁいいや。フラクトゥールは現代人の我々の目には読みづらいが、ドイツでは20世紀初頭までこれが標準で、書籍も普通にこれで組まれてるものが多い。s がデフォルトで「長いs」なのがちゃんとそれらしくてよろしい。”sk” などの文字並びは普通はぶつからないが、長いsだとぶつかるのでちゃんとリガチャーもある。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher
RMU
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

feoh design

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

筆記体でおしゃれなサイン風英文ロゴをデザインします

feoh design

POP
FONTS
2024