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Category: Display

Bango Pro

Bango Pro

ヘビーウェイトのサンセリフディスプレイ。一見普通のサンセリフのようだが、よくよく見るとベースラインが揃っておらず、ちょっと小躍りしているように見える。A, E, M, N が小文字型のオルタネートを持っており、ユニケースとしても組めるようになっている。コロコロとしてなかなかかわいらしい書体。やっぱりちょっと子供向けだろうか。1ウェイトのみでイタリックもなし。

Category(s)
Design Date
2013
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MxMy

MxMy

アール・デコ調(?)のディスプレイ。ロシアの構成主義にインスパイアされたとあるが、そうかな…まぁいいや。基本的にコンデンスな書体だが C や O などは正円に近く、字幅に大きな差がありリズムに変化があっておもしろい(コンデンスなオルタネートもありはする)。部分的にステムの端が膨らんでいてセリフっぽくなっている。全体的にモダンな雰囲気があってカッコいい。ファッション誌などに向いてるだろう。Mx と My があり、My の方がコントラストが強く、さらにスワッシュの付いたオルタネートがある。ロシア産らしくキリル文字もサポート。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Maestrale

Maestrale

なんかちょっと変わったスワッシュを持つヘビーウェイトのディスプレイローマン。ベースはモダンローマンだが、見ての通り、カリグラファーがいうスワッシュと呼ぶには中途半端なものがにゅよんと付いている。ちょっとまぁ目先が変わっておもしろいんじゃなかろうか。Illustrator の機能を使えば半自動で字形を選んでくれる Pro 版と、あくまで手動で選択する Manual があり、スワッシュの付いていない Text とその Italic、ややカーブを帯びたアップライトの Cursive がある。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
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PF Monumenta Pro

PF Monumenta Pro

久々に紹介する碑文系ローマンディスプレイ。やや碑文風味は薄れ、普通のローマンに近い字形が多い。一部の文字にはちょっとしたスワッシュの付いたオルタネートがある他、ファミリーにはハイライトと影を付けて彫刻風味を持たせた Shaded と、その白黒を反転し金属風味を持たせた Metalica がある。小文字はないが、ギリシャ文字とキリル文字をサポート。

Category(s)
Design Date
2002–6
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ITC Chino Display

ITC Chino Display

クリーミーなぬちょっとしたディスプレイ。ITC Chino のファミリーとして制作されたものらしいが、ITC Chino の方は割とスタンダードなサンセリフ。比べてこちらは筆で書いたような少々手書き感のあるものとなっている。a, k, g, s は2種のグリフを持っていて、特に s はデフォルトで筆記体風になっており、おもしろいアクセントになっている。スィーツのパッケージ等によく似合いそうな書体。

Category(s)
Design Date
2009
Publisher
ITC

Albertus

Albertus

割と有名な書体だが筆者が好きなので紹介する。元は作者が銅板に浮き彫りするためにデザインした書体らしいが、それを Stanley Morison が活字にしてはどうかと提案し、できあがったものらしい。全体的に字幅が細めで、ストロークに太細の差が弱く、末端部分は広がってセリフのようになっている。見本帳によっては Serif に分類されてることもある。クラシカルな雰囲気があって、とても好きな書体である。古いパブとかに合いそう。名前は今調べたら、ドイツにアルベルトゥス・マグヌスという神学者がいたらしい。作者はドイツ人なので、ここから取ったのかな。ファイルフォーマットは Std 版と Pro 版があって、グリフ数が違う。購入の際は注意。

Category(s)
Design Date
1938
Designer(s)
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Adorn Smooth

Adorn Smooth

ローマンやサンセリフ、スクリプトなど多数のスタイルの書体を、手書き風のテイストでひとつのファミリーにまとめた走り(?)の書体、Adorn にファインバージョンが出た。手書きのテイストを排除し、綺麗なラインで作り直したその名も Smooth(笑)。このテの書体は出た当初は可愛くて新鮮だったが、最近かなり乱立していてちょっと食傷気味(たった1年ぐらいで…)。それに気づいたのか、こういうバージョンも出たことは嬉しい。ちょっと安くなってるが、モノグラムがなくなったためと思われる。

Category(s)
Design Date
2015
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Publisher

Bradley

Bradley

アール・ヌーヴォー風のローマンディスプレイ。20世紀前半に活躍したアメリカのイラストレーター、Will H. Bradleyのレタリングからインスパイアされたものだという。ぬよっとした植物的なラインと、字によって大幅に違う字幅が特徴。字幅やテールの長さなどに違いをもたせたオルタネートを持つ字がいくつかある。Std版とPro版があって、Pro版はギリシャ文字とキリル文字をサポートしている。2ウェイトあって、Chicopee がノーマル、Wayside がボールドとなっている。両方とも Bradley が住んでいたマサチューセッツの地名らしい。小文字はなし。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Somewhat

Somewhat

きゃわいらしいスラブセリフディスプレイ。手書き風の拙い線で書かれたコンデンスな書体で、x-ハイトがキャップハイトの半分程度。字形も丸っこく、見ての通りかなり可愛らしい。サンプルにあるオーナメント類もファミリーにある。字幅は少し広めの Extended と2種あり、それぞれに2ウェイト。ただいま20%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher

Adriane Lux

Adriane Lux

皆様GWいかがお過ごしでしょうか。休日は極端にアクセスが減るこのブログだが、アフィリエイトのためにせっせと更新してみる(やらしいな)。オープンフェイスのローマンディスプレイ。Caslon 風オールドスタイルローマンの王道といった感じで、エレガントでありながら威風堂々としている。本文用の Adoriane Text のファミリーなので、組み合わせて使うといいだろう。ただいま30%オフセール中。

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Design Date
2008
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Publisher
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