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Tag: #calligraphic

Minted Mood

Minted Mood

本日『ミントの日』らしいのでこちら。スクリプトとサンセリフのデュオ。スクリプトはマーカー(あるいは筆ペン)タイプで、コントラストがあり大小差が大きくダイナミックながら、ストロークは緩やかで全体的な雰囲気はカジュアル。オルタネートやリガチャーも豊富に用意されている。サンセリフの方は太めのジオメトリックでややコンデンス気味。大文字のみ。それぞれ1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2018
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William Duke

William Duke

繊細で優雅なカッパープレート。雰囲気的にスペンサリアンっぽくもあり、大変美しい。よくよく見ると、太いストロークの端にちょろっとしたなんかが(笑)付いている。大文字のベースラインに沿ったストロークが特徴的。オルタネートやリガチャーがあるかどうかはシステム上ちょっと確認できないが、多分あると思いたい(希望)。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Saintori

Saintori

久々紹介のシグネチャースクリプト。やや太めの筆ペンでデザインしたらしく、コントラストは若干強め。アップライトで、大文字と小文字のサイズ差もさほどなくて素直なグリフで読みやすい。大文字にオルタネートはないが、小文字にはリガチャーが24種あり、母音にはターミナルスワッシュの付いたオルタネートがある。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
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Mortal Claws

Mortal Claws

ストリート風味のある近代的なブラックレター。タトゥーとかに使われるタイプと言えばいいだろうか。ペンというよりはちょっと筆っぽいストロークで、大文字は割とハデでデコラティブ。オルタネートは皆無だが、スワッシュだけのオーナメントが付属。名前は「死の爪」というなかなか中二病チックなものである。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
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Our Valentaine

Our Valentaine

本日バレンタインデーということでこちら。おとなしめのブラッシュスクリプト。イメージでは万年筆が置かれてるが、これではこんなコントラストはちょっと出ないだろう。多分筆ペンである。割とスタンダードなグリフだが、一応モダンスクリプトの部類に入るだろうか。大文字にオルタネートはなく、小文字にリガチャーと、ハートのターミナルスワッシュが付いたオルタネートがある。傾きの弱い Regular と、強めの Italic の2種。それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2020
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Ecatherina

Ecatherina

ダイナミックなカッパープレートスクリプト。全体的に割とコンデンスでスタンダードなグリフをしており、見ての通りかなりハデなスワッシュオルタネートが多数ある。オルタネートは異体字切り替えではないようで、ex2 / ex3 とファイルが分かれている。この手としてはめずらしくウェイト展開されており、5ウェイトもある。合計で15ファイルあるが、単体と全体パックでほぼ金額が変わらないので、買う時は全部買った方が断然おトクだろう。バレンタインにどうぞー。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Benthura

Benthura

手書きと活字?の中間のようなスクリプト。アップライトのカチッとしたスクリプトで、一見カリグラフィーの技術で一発で書いた書体のようだが、おそらくこのストロークはレタリングじゃないと書けないと思われる。グリフ数は500ほどとさほどではないが、リガチャーがない分スワッシュオルタネートが豊富に用意されている。ウェイト2種あって1,600円ほどとかなり安い上にただいま50%オフセール中で800円ちょい。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Gill Facia

Gill Facia

なんかエリック・ギルに関するニュースがちょっと流れてきたのでこちら。ギルのあまり知られていないディスプレイローマン。元は英国の WHSmith というチェーン書店のためにギルがデザインしたロゴ?を基に作った書体らしい。カリグラフィーで使うブロードエッジのペンで書いたようなコントラストが付いた、クラシカルなタイプである。ギルにしては全体的に骨格がちょっと無骨で硬い感じがするのだが、元のデザインがそうだったのかどうかは不明。Regular と Titling の2種。

Category(s)
Design Date
1996
Publisher

Beneath the Mistletoe

Beneath the Mistletoe

クリスマシー(そんな言葉ある?)なモダンスクリプト。基本はまあよくあるモダンスクリプトで、文字の大小の差が小さくベースラインも揃い気味なおとなしいタイプ。そのスワッシュオルタネートに、小さなヒイラギの葉が付いている。スワッシュは小さく短めで、各字右か左に伸びている。ちなみに mistletoe とはヤドリギの事なので、なぜヒイラギ(holly)が付いてるのかは不明(笑)。名前の意味は「ヤドリギの下」。そこでキスを迫られたら断ってはいけないというルールがあるそうな…。メリークリスマス。

Category(s)
Design Date
2019
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Publisher

Santa Claus

Santa Claus

クラシカルなブラックレター。そもそもブラックレター自体クラシカルなんだけど(笑)、こちらは中でも古いスタイルで、大文字がロンバルディック・キャピタルになっている。なんでこれが古いかというと、手書きのブラックレターにはそもそも大文字がなく、近代にフォントになった際に小文字と同じスタイルで大文字がデザインされた、という経緯があるので、大文字がないのが当たり前。そういう意味でこの書体はクラシカルなのである。グリフは結構手書き感が残っている。あとクリスマスにふさわしいアイコン類もあり。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher
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海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
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