上品ぽくもありカジュアルでもあるディスプレイセリフ。コンデンスでxハイトも大きめでゆったりしており、フレアで短いスワッシュが付いたオルタネートが多数ある。このテとしては珍しく9ウェイトもあり、イタリックもある。品がありながらも高級すぎない雰囲気もまた珍しい。やっぱり女性向けになるだろうか。
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新年一発目、本日は毎年「なんじゃそら」と言っている『石の日』なので、御大 Sumner Stone の書体を紹介。碑文系の堂々としたローマンディスプレイ。E や F は幅を細く、W は堂々と幅広くと、碑文系のお約束をきちんと踏襲している堂々としたローマンである。小文字がちゃんとあるところがニクイ。1ウェイトしかなくオルタネートなどもないが、スタンダードで使いやすいと思う。イタリックもあり。名前の v は u として読んで Populus。昔は U がなく V がウ音を表しており、今でもそのように利用している例としては BVLGARI(BULGARI)が有名だろう。populus の意味はポプラの学名、もしくはラテン語で「人」。
ラフで元気なブラッシュスクリプト。コンデンスでアップライトなスクリプトで、ややウエイト太めでストロークに元気があってダイナミック。一見暴れて見えるが、ベースラインはそんなにズレてなくておとなしい。今年はこんな感じの冬季休暇とはいかないが、ま、家でおとなしくはしていても、気分だけはアゲていきまっしょい。今年の更新はこれにて終了。皆様良いお年を。
アップライトのモダンスクリプト。カウンターが大きめでベースラインも揃っており、ちょっと字間が詰まりすぎなきらいがあるが、結構読みやすい。各文字に横に伸びるスワッシュオルタネートがあり、その先っちょに小さなベルが付いている。それだけでクリスマスというのもなんかムリがある気がするが(笑)、ま、よろしいんじゃないでしょうか。数日前に同名のフォントを紹介したが、まったく違うフォントである。1ウェイト。
デコラティブなゴシック(ブラックレター)。クリスマスにぴったりな装飾を施されたゴシックで、非常に派手で大変見栄えがする。画像には大文字しかないが、小文字もちゃんとあるのでご心配なく。ところでこんなに色分けされてるということは SVG フォントなのかと思いきや! これはなんと! フォントではなく画像です!(笑)。EPS と JPEG しかデータがありません。5年ぐらいこのブログをやっているが、画像データの紹介は初めてかもしれない。ま、たまにはこんなのもいいでしょう。皆さんメリクリ~。
またまた出ました流行りのソフトセリフ。ぼったり感が強くころころしており、可愛さが強調されてるように思う。スワッシュオルタネートなどはないが、ri / rj / gi / gj という変わったリガチャーがある(rj / gj はどういう言語で出てくるのかよく判らない。オランダ語?)。ファミリーが多く、イタリックもあって11ウェイトもある。グリフが制限されたものがひとつ無料でダウンロードできるので、試してみては。♪君は~シンデレラガールマイプレ~シャスワ~ン(違う)
柔らかいフェミニンなモダンスクリプト。アップライトのブラッシュスクリプトで、大文字と小文字のサイズ差が大きくややバウンシー気味。コネクションは必ずしも取っておらず、ムリに繋げてないところが緩さを演出している。作者がロシア人な模様で、キリル文字をサポートしてるところがめずらしい。1ウェイト。
デコラティブなローマンディスプレイ。小文字がないスモールキャップスなフォントで、見ての通りデコラティブなスワッシュが入っている。これはオルタネートではなくデフォルトでこうみたい。大文字はもれなく、スモールキャップスの方には入ったり入っていなかったりな模様。フローリッシュが別フォントで付いている。ちょーっとカープの曲線が…でもまぁいっか。1ウェイト。
和風味があるブラッシュスクリプト。はっきり筆ペンが写っているのでそれでデザインされたことは間違いなかろうな感じのモダンスクリプトで、ループが大きく丸くてかわいらしい感じも多少ある。コントラストはたっぷり強め。名前から分かる通り、ファウンダリーはインドネシアにあるようだ。最近若干小バカにしてた(笑)この手のブラッシュスクリプトをちょっとやってるが、結構奥が深くておもしろい。カジュアルに見せるのもなかなか技術がいるんだなと感じる。話が逸れた。1ウェイト。
エレガントかつかわいらしいディスプレイローマン。見ての通り、変わったグリフに変わったリガチャーが豊富に用意されたライトウェイトのモダンローマンで、高級感もありながら大人っぽくなりすぎないかわいらしさがあり、古い言い方をすればチャーミングである。やっぱり女性向けになるだろうか。1ウェイト。