筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

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必見! お薦めのタグ7選

Terminal

Terminal

本日は『鉄道の日』だそうなのでこちら。アール・デコ風味のあるコンデンスなスラブセリフディスプレイ。ライトウェイトの細身なディスプレイで、一部幾何学的なされて全体的にアール・デコの雰囲気がある。4つのスタイルがあって、ノーマルなものとフィルが荒れた Aged、影の付いた Shadow、Aged と Shadow の両方が付いた Full がある。他、10種のテンプレート画像が EPS で付属しており、簡単にロゴが作成できるようになっている。大文字のみ。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)

TT Bakers

TT Bakers

本日は『なんとかの日』があまりにも大量に設定されているので完全に無視して(笑)こちら。可読性の良いスラブ?セリフ。ステムと同じような太さのセリフが付いているのだが、角が落とされて丸くなってたり筆のニュアンスのようなスッとしたトンガリが付いてたりでちょっと変わっている。まあ多分スラブセリフでいいと思う(強引)。グリフは結構素直なオールドスタイルで大変読みやすく、Display とはなっているが長文にも十分耐えられるだろう。オブリークタイプのイタリックもあって9ウェイトある他、バリアブルタイプもあり。キリル文字もサポート。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher

Imagine

Imagine

本日はかのジョン・レノン John Lennon の誕生日(1940)。ということでこちら。ヴィンテージ感あふれるディスプレイ。太めでコンデンスなサンセリフ Sans と、それにちょこっとしたセリフが付いた Serif の2スタイル。さらにそれぞれにプレーンな Regular、アウトラインがガタガタした Rough、フィルが荒れた Stamp、ガタガタして荒れた Rough Stamp の4種類があって計8種がある。小文字はなく大文字のみ。グリフにオルタネートが全然ないのがちょっと寂しいが、まあ上手く使いこなしてほしい。

Category(s)
Design Date
2024
Designer(s)
Publisher

Ceylon Deco

Ceylon Deco

かわいらしい太めのジオメトリックサンセリフディスプレイ。アール・デコ調のレトロな雰囲気を持った書体で、太ったコロコロしたグリフが愛らしい。これだけ太いとちょっと入り組んだ文字は処理が結構難しいが、S などを見ると上手くやってるなという感じがする。名前は紅茶で有名なセイロンのことで、現在の国名はスリランカ。作者が現地を旅行した際に見かけたポスターからインスパイアされたものだからこんな名前が付いてるそうな。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2025
Designer(s)
Publisher
Fontspring
Set Sail Studios

Maythen

Maythen

柔らかなストロークが特徴的なブラックレター。基本的にゴシックではあるが、手書きのカーブが特徴的で、どちらかというとフラクトゥール fraktur やバタルドゥ bâtarde の雰囲気がある。派手なスワッシュオルタネートはないが、小文字にはカリグラフィーをやっている人が喜びそうなグリフがちょっと違うオルタネートがある。まあこんなのもハロウィンにいかがだろうか。名前はとんかつの有名店やドイツの焼き物に近いものがあるが(笑)特に関係ない模様。

Category(s)
Design Date
2025
Designer(s)
Publisher

The Witch

The Witch

ハロウィンも近いということでこちら。欧米の絵本等で使われてそうなガタガタしたユニークなハンドレタリングディスプレイ。直線的なストロークではあるが、テーパードになっており、端はカクカクと渦を巻いている。各字のサイズもベースラインも不揃いで賑やかしい。小文字はなくスモールキャップスだが、大文字の方に装飾強めなグリフが入っている。1ウェイトのみ。しかしこの手のフォントが異常な勢いで増えた。選ぶのも大変…。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Germany

Germany

本日は東西ドイツが統一された『ドイツ統一の日』(1990)ということでこちら。ちょっと変わったエレガントなモダンローマンディスプレイ。コンデンスなモダンローマンをベースに、エレメントにちょこちょこブラックレターのようなカクっとしたストロークが入っている。多分この辺が「ジャーマニー」なんだろうなという感じである。最近のこの手の書体としてはめずらしく、オルタネートは一切ない。そのまんま使うしかない(笑)実直な書体である。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2025
Designer(s)
Publisher

Malila

Malila

フレンドリーなソフトセリフ。珍しくタイ文字を含んだ欧文書体で、昔 Windows に付属していた Jasmine UPC という書体を参考にしたとのこと。ゆるいカーブを持ったストロークにぽてっとしたセリフが付いた、レトロで可愛らしい印象を持っている。イタリックはないがまあまあ可読性は良いので、ちょっとした長文にも耐えられるだろう。9ウェイト。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher

Octoberfest Pro

Octoberfest Pro

信じようと信じまいと今日から10月なのでこちら。雰囲気のあるブラックレター。古い活版印刷のようにフィルが荒れており、アウトラインもガタついている。ブラックレターにしては字間が広めでまあまあ読みやすいだろう。装飾強めな大文字の Regular と、大文字がロンバルディックキャピタルになった Alternate の2スタイルがあって、それぞれ26のリガチャーがある。名前はこの時期にドイツのミュンヘンで開催される大規模な祭りの事。世界各地で同名の祭りが開催されてるようで、日本ではほぼほぼビール祭りとなっている。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher

Fantaslife Radiostar

Fantaslife Radiostar

ダイナミックながら読みやすいシグネチャースクリプト。素早くややコントラストの付いたストロークで書かれており、大文字は見ての通り結構ダイナミックだが、小文字はグリフがさほど崩れておらず可読性は良好。F が筆記体特有の逆向きなのが読みづらいが、大文字さえ読めればなさほど苦も無く判読できる使い勝手の良い書体だろう。大文字にはオルタネートがないが、小文字にはリガチャーが少々。大きな t を含んだリガチャーが多数あって、スペルにあると目を引くアクセントになると思う。傾きの強い Italic と2スタイル。

Category(s)
Design Date
2024
Designer(s)
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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