筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

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必見! お薦めのタグ7選

Blanche

Blanche

繊細でシックなサンセリフディスプレイ。コンデンスなジオメトリックサンセリフで、正直どこにでもあって珍しいものではないのだが、プレゼンテーションが美しいので紹介した。この書体を使ったロゴテンプレートが付属しているのだが、どれも大変センスが良い。これをそのまま提案してクライアントが採用するかどうかは分からないが、これを喜ぶクライアントとの出会いを夢見ている(笑)。名前はフランス語で「白」の女性形。大文字のみで4ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Lite On

Lite On

モダンでスッキリした読みやすいサンセリフ。名前の通りとても軽い印象の現代的な書体で、ウェイト展開はあるものの、一番重い Black でもHelvetica の Medium ぐらいしかない。それぐらい軽い書体である。本文用として十分使えるほど可読性が良いが、変わったグリフのオルタネートやリガチャーが豊富で、ディスプレイやロゴにも使いやすい。見た感じ特徴の薄い感じではあるが、意外と優秀な書体である。ちなみにカジュアルウェアのアパレルショップと名前が似てるが関係はない(笑)。6ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

November Script

November Script

探すと意外と「November」の名を持つ書体がいくつか見つかったが、本日はこちら。正統派カリグラフィーイタリック。とにかくお手本のような美しい書体で、やや直線が直線すぎるきらいはあるものの、実際カリグラファーは見本として使って問題ない。やや軽いウェイトが現代的である。スワッシュオルタネートやリガチャーもちゃんとあって、それとは別にフローリッシュがベクター画像で付属している。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Lordish

Lordish

スタイリッシュで現代的なブラックレター。フラクトゥールに近い、エレメントに小さなスワッシュが付いた大変エレガントなあまり見たことのないタイプで、珍しくウェイトバリエーションがあり、軽い方はよりスタイリッシュで美しい。グリフもブラックレター独特なものではなくローマンに近いもので、可読性も確保されている。さらに珍しい事にバリアブルタイプもあり。こういうので大人のハロウィンを演出してみるのもいいだろう。これちょっとカリグラフィーで書いてみたいな…。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher
Fontspring
Set Sail Studios

Hupp Antiqua NF

Hupp Antiqua NF

ハロウィンも近いのでケルティックなものを。現代的にアレンジされて使いやすくなったインシュラー。元はドイツのクリングスパー活字鋳造所が1909年に発売したもので、デザイナーの Otto Hupp の名をとってこの名がある。カリグラフィーのインシュラーやアンシャル書体を模したフォントはちょっとクセが強いものが多いが、これは当時流行していたアール・ヌーヴォー風味を取り入れ、かつローマン風味にアレンジされていて、このテとしてはかなりキレイめにまとめられていて使いやすいだろう。雰囲気もエレガントである。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2006
Designer(s)
Publisher

Moon Child

Moon Child

3日連続スクリプトで申し訳ないがこちら。非常に繊細でシックなモダンスクリプト。上下に大きく動く割に字幅がタイトなのでカーブが鋭くなり、傾きも強いのだが、わずかにコントラストの付いたかなり細いストロークのせいか全体的にはフェミニン。スワッシュはなさそうだがリガチャーはそれなりにある模様。スクリプトではないいわゆるブロック体の大文字のみのものもファミリーにあり。この書体に似合う、スピリチュアルで繊細なイラストも EPS と PNG で付属している。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
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Bespoke

Bespoke

本日は『デニムの日』だそうなのでこちら。ストロークがステッチになったディスプレイスクリプト。まあそれだけと言えばそれだけなのだが(笑)、意外となかったタイプである。あまり需要はないかもしれないが、たまにはこんなので遊んでもよろしかろう。多くはないが、ちょっとしたスワッシュオルタネートやリガチャーもある模様。名前はいわゆる「オーダーメイド」のことである。実はオーダーメイドは和製英語で、英語ではこういう。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Caramello

Caramello

本日『プリンの日』らしい。プリンに欠かせないのはカラメル、という事で(強引)こちら。ラフでスピード感のあるシグネチャースクリプト。xハイトのかなり小さいダイナミックなタイプではあるが、小文字はほぼベースラインに沿っており、統制が取れている。大文字にはないが小文字にはオルタネートやリガチャーが多くあるのもお約束。割りと男性的かなという感じ。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Library

Library

本日はドイツやスペインでは『図書館の日』らしいのでこちら。非常にxハイトが小さいシックでエレガントなローマンディスプレイ。見ての通り大文字と小文字の差がかなり大きく、それがとてもかわいらしくエレガントな雰囲気を醸し出している。大文字はほぼ字幅が揃っていて、ちょっと歪なグリフでそれもなかなかかわいらしい。数字がややイタリック気味なのが変わってる。レトロな雰囲気もあり、非常に気に入った書体。多分買う(笑)。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Mousemoon

Mousemoon

またしてもハロウィン向けディスプレイ書体を紹介。このテにはよくあるタイプで、特徴としてはコンデンス、ラインが揃わず上下にズレてる、グリフ自体も上下にズレてる、なんなら傾いてる、というのが定番である。こちらは傾き以外の3つは揃った書体で(笑)、くるっとカールしたスワッシュオルタネートやリガチャーもあり。通常の Regular と、アウトラインがラフな Rough がある他、関連イラストが150も入った Bonus という書体もファミリーにあるので、ぜひセットで購入を。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
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