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Tag: #decorative

Christopher

Christopher

本日は『くじらの日』らしいのでこちら。アップライトのモダンブラッシュスクリプト。ま、最近よく見るタイプっちゃそうである。ちょっとバウンシーがキツめだが、ループが大きく全体に丸っこいので女性っぽい雰囲気がある。ちょっとごちゃごちゃしがちなので、気をつけて組んでもらいたい。ちなみにクジラと何の関係があるのかはまったく不明。検索したら Christopher Whale という名のアートディレクターが見つかったが関係はない模様(笑)。1ウェイト。

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Design Date
2015
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TT Polls

TT Polls

ラグビーワールドカップも近く『馬と鹿』のMVも公開されたのでこちら。ちょっと変わったスラブセリフとメジャー感のあるレタリングスクリプトのデュオ。アメリカのスポーツグラフィックにインスパイアされたものとの事(ちなみにファウンダリーはロシアだ)。スラブセリフの方は片方にしかセリフがないものが多く、これが視覚的におもしろい効果を生み出している。イタリックもあり。スクリプトの方はメジャーリーグでよく見るタイプのレタリングによるスクリプトを模したもの。スワッシュオルタネートも結構ある。スラブセリフ、スクリプト双方ともキリル文字をサポートし、5ウェイトある。
ちなみに画像のボールはアメフト用だ(笑)。こ~れ~がっあ~いじゃ~な~け~れ~ば~♪

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Design Date
2017
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Humblest

Humblest

ややコンデンス気味な背の高いモノラインサンセリフディスプレイ。小文字はなくスモールキャップスで、大文字のグリフにはスワッシュが付いており、いくつかはスワッシュのタイプが違うオルタネートがある。スモールキャップスの方はリガチャーが30あり、色々とおもしろい文字組が楽しめる。文字と同じ太さのスワッシュラインも別フォントで付属。Clean というファミリーがあるが、違いはよく判らず…。1ウェイト。

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Design Date
2018
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Caniste

Caniste

レトロ感というかヴィンテージ感というかそういう感じのあふれるディスプレイ。19世紀頃のエフェメラ(端物印刷。チラシ)やシガーボックスなどのレタリングにインスパイアされたものとのこと。基本はモノラインのフレアセリフで、小文字はなくスモールキャップス。大文字にはくるっと回ったスワッシュが付いており、オルタネートにはスワッシュの位置が違うものがある。またこれに似合うフレームオーナメントが付属している。フレームは角と途中がバラになっているので、サイズ調整もラクにできるだろう。6ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
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Publisher

Lawrence

Lawrence

フェミニンでラグジュアリー感のあるローマンディスプレイ。ベースはやや幅広でコントラストの強いモダンローマン。リガチャーやスワッシュオルタネートが豊富に用意されていて、目を引く変わった文字組みが楽しめる。小文字はあるがアセンダーたディセンダーはごく短くちょっとずんぐりした印象で、大文字だけで使う方がいいかなーと個人的には思う。高級感があるので、女性向けのファッションやコスメ、エステなどによく似合うと思う。2ウェイト。元々2書体パックで$50ほどと安いが、ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2019
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Diara

Diara

本日はいろいろ設定されてるが、その中の『花の日』を取り上げてこちら。華々しい感じのディスプレイ。ずんぐりしたプロポーションのモダンローマンをベースに、いろんな装飾が施されている。フィルがソリッドな Black、グリフ内に装飾が入った Tattoo、グリフの上下に装飾が置かれた Crown があり、Tattoo と Crown にはその部分のみのバージョンがあって、色分けして重ね打ちする事が可能になっている。ほかコロコロしたサンセリフの Umba も付属。ウェディングにどうぞとあるが、ちとやりすぎな気がしないでもない(笑)。

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Design Date
2019
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Cobwebs

Cobwebs

本日はいわゆる世界初の「ホームページ」が公開された日だそうな。1991年、欧州原子核研究機構(CERN)のティム・バーナーズ・リー Tim Berners-Lee がインターネット上に公開したのが最初とか。このページは現在でも http://info.cern.ch で閲覧可能。これが World Wide Web(世界を覆う「情報の」クモの巣)の誕生、という事でクモの巣だらけの書体を紹介。手書き風のラフで細いウェイトのスラブセリフに、とにかくクモの巣が張っている、というだけの書体。文字の雰囲気自体はかわいらしく、子供ウケもいいと思うのでハロウィン向けにいかがだろうか。

ちなみにこの前年の1990年、スピルバーグ総指揮で制作された『アラクノフォビア Arachnophobia』というパニック映画が公開されている。意味は「クモ恐怖症」。異常発生したクモの大群が町を襲いまくるという話で、ラストをぶっちゃけると目に見える景色すべてがクモの巣に覆われてしまうという形で終わる。ウェブ(元々の意味はクモの巣)に世界中が覆われてしまった現代を予言しているような映画であった…。

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Design Date
2017
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Water

Water

本日『水の日』で節水を呼びかける日だそうな。なので水という名の書体を紹介。ポップなハンドライティングディスプレイ。太めのマーカーでやや丁寧に書いたような丸みを帯びた書体で、ところどころくるっとループしている所がかわいらしい。全体的にキュートで子供向けでもあるかなーという感じ。ではあるが、めずらしい gh や sp のリガチャーがあったりして、マニア心をくすぐるような所もある。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2014
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LD Harry

LD Harry

本日は『ハリー・ポッター』シリーズの作者、J・ K・ローリング J. K. Rowling の誕生日(1965)。実は主人公ハリー・ポッターの誕生日も同日に設定してあるらしいが、それにちなんで、映画のタイトルにインスパイアされたと思しき書体を紹介。ローマンをベースにした、スパイキーでバウンシーなディスプレイ。そのまま Harry Potter と組めば、ほぼそのままでタイトル組みが再現できるようになっており、タイトルにない文字もちゃんと同じテイストを踏襲して制作されている。字種はかなり少なく、昔の TrueType の頃のものと変わらないだろうが、その代わりたった $3 と格安。いまからハロウィン向けにいかがだろうか。

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Design Date
2009
Designer(s)
Publisher

Penabico

Penabico

華やかでクラシカルな正統派カッパープレートスクリプト。Universal Penman という18世紀頃に出版されたカッパープレートに関する本を数冊まとめた本があって、カリグラファーの間ではつとに有名なのだが、この本のスタイルを踏襲したフォントだとの事。George Bickham をはじめとする当時の天才たちの技をふんだんに取り入れたスクリプトで、非常におしゃれでデコラティブ。オルタネートやリガチャーはそれぞれ100を超え、オーナメントも250ほどあるとの事。そのほか、Mr. などのよく用いられる略字や単語をひとまとめにしたグリフなどもある。1ウェイト。

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Design Date
2010
Designer(s)
Publisher
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