YouWorkForThem

Tag: #elegant

Evans

Evans

コンデンスでクラシカルなオールドスタイルローマン。見ての通り全体的に字幅が狭く、スタイルもスタンダードというか現代だとちょっと古臭いと言えるほど古いタイプで、今どきとしてはちょっと珍しい。イタリックには小さなスワッシュの付いたオルタネートがあり、またクラシカルなオーナメント類もあって、18~19世紀頃のタイポグラフィを再現できそうなセットとなっている。字幅に2種類あり、通常の(と言っても狭い)タイプと、更に字幅が狭い Narrow があり、それぞれに8ウェイトずつある。名前はアメリカの報道写真家 Walker Evans から取ったらしい(なぜ?)。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2023
Publisher

Snowflake

Snowflake

カジュアルなモダンスクリプト。まあ最近よく見るタイプの書体で、ややコントラストのあるストロークでグリフはゆったりしている。サイズや傾きは一定していないが、ストロークが優しいためそんなに乱暴な印象はなく、また崩れてもいないので読みやすい。オルタネートがまったくないのが残念だろうか。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Miss Lankfort

Miss Lankfort

かわいらしいアール・デコ風味の半スクリプト。Charles Blumelein という人が1930年頃のニューヨークでコツコツと200種類ほどのスクリプトをデザインしていたそうで、そのひとつをフォント化したものだそうである。この頃はこういうスクリプトと通常のタイプフェイスの中間のような書体がよく作られており、それを筆者は勝手に「半スクリプト」と呼んでいる(というか今作った)。通常は水平のバーが右肩上がりで、全体的にも右上がりのグリフとなっている他、M や N はアーチが大きくなっていたりと、あちこちユニークな処理が施されている。雰囲気はレトロでかわいらしく、ロゴなどに使うとおもしろいだろう。Adobe Fonts にはこのファウンダリーが復刻した Blumelein の書体が多数あるので、使ってみてはいかがだろうか。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2009
Publisher

Hygge Adore

Hygge Adore

シックでかわいらしいデコラティブなスラブセリフディスプレイ。ライトウェイトのややジオメトリック寄りのスラブセリフに、ちょっとした北欧風の植物的なオーナメントが付いているディスプレイで、とてもシックでかわいらしい。クリスマス向けのフォントはかなりの数があるがほとんどが子供向けで、こういう雰囲気のものはなかなかないのでとてもありがたい。オーナメントが付いてるのは大文字のみで、付いてないバージョンもオルタネートにある。名前の Hygge ヒュッゲとはデンマーク語で「居心地のいい空間」「楽しい時間」などを表す言葉だそうである。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2021
Publisher

Frosty Xmas

Frosty Xmas

今日から12月とかヘタなホラーより恐ろしいが取り敢えずこちら。デコラティブなオープンフェイスのディスプレイローマン。大文字のみで、大文字のグリフにはスタンダードなもの、小文字の方にはデコラティブに変形したグリフが入っており、リガチャーも多数あるようで、これらを組み合わせておもしろい文字組みが楽しめるようになっている。大変華やかでこの時期にぴったりだろう。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Laro

Laro

あちこちブラックフライデー/サイバーマンデーセール中で、MyFonts もご多分に漏れず。その中から1点紹介。モダンでスッキリしてかわいらしいジオメトリックサンセリフ。全体的に変わったところはなく素直で大変スッキリしている。画像では R が頭でっかちに見えるが、これは太いからそうなっているだけで、細い方はそれほどでもなく通常のプロポーション。a と g にデフォルトで2階建てを採用しているのがエレガント(オルタネートで1階建てもある)。9ウェイト。パックでも元々3,000円もしないが、ただいま半額セール中。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Sincerely

Sincerely

シックかつ可愛らしい横長のハンドライテン。ちゃんと訓練したカリグラファーがラフに文字を書いたような感じのカジュアルなスクリプトで、全体的に横長だが、各文字のグリフが結構可愛らしくて筆者の好きな書体である。ドイツのカリグラファー Karlgeorg Hoefer が1968年に発表した Elegance という書体をベースにしたとある。やや古い書体なので、オルタネートがないのがちょっと残念。なぜか発売元の Canada Type のサイトでは見当たらない可哀想な書体なので(笑)紹介してみた。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2005
Publisher

Romie

Romie

繊細で非常に美しいディスプレイローマン。基本はコントラスト強めなオールドスタイルで、見ての通りカリグラフィックな美しいオルタネートやリガチャーが多数ある。最近流行りの変形ディスプレイの雰囲気があるが、そこまで変わったグリフはなく、提案しても受け入れられやすいかと思う(笑)。作者は自身のサイトの他に販路を持ってないようで、正直知らなかった。最近ちょっと話題になったサイトで使用されていたので偶然知ることができた。注目してきたいと思う。イタリックもあって6ウェイト。学割があるっぽいので、学生は利用しない手はないぞ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)

Sonira

Sonira

結構リアルめなシグネチャースクリプト。横方向への流れが重視されており、上下への凹凸は最低限。お陰で可読性はよくないが、それっぽさは強く出ている。とはいえ実際書いてみれば分かるが、こんなに一定の字間で抑制を効かせて書くのはなかなか困難で、本当はこううまくはいかない。読みづらいので店の看板にはあまり勧めないが、雰囲気はとてもかっこいいので、アパレルブランドとかに良さそうである。この下にサンセリフで小さく「PARIS」とか書けばそれだけでロゴが出来あがるだろう(笑)。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Coffee Shop

Coffee Shop

本日『カプチーノの日』だそうなのでこちら。アセンダーとディセンダーが極端に長いアール・デコ調ディスプレイ。見ての通りどえらいプロポーションのジオメトリックサンセリフディスプレイで、f を下ではなく上に伸ばしてるのが思い切ったなという感じである。ここにはないが g と q も変わってるので必見。正直使い方がよく分からんが(笑)、まあレトロ感があって楽しいのではないだろうか。うまく使ったカフェとか見てみたい気がする。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

feoh design

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

筆記体でおしゃれなサイン風英文ロゴをデザインします

feoh design

POP
FONTS
2024