筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

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必見! お薦めのタグ7選

Great Adventurer

Great Adventurer

一時期流行った、ヴィンテージ感あふれるミクスドファミリー。ぼったりしたブラッシュスクリプト、コンデンスなローマンなど7種のスタイルの書体がひとつにまとめられたファミリーパックで、これに似合うレトロなイラストやフレームなども Illustrator や Photoshop などのデータでバンドルされている。名前の通り全体的にアウトドアのテイストでまとめられており、その辺りの用途に似合うだろう。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Bakewell

Bakewell

柔らかい雰囲気の読みやすいサンセリフ。ヒューマニストとネオグロテスクの中間といった感じのスタイルで、全体的に温かみを感じる優しい書体である。特にイタリックは傾きが弱く曲線が多用されていて大変ソフト。E/K/L/R にはレッグが伸びたリガチャーのオルタネートが多数ある。字幅に4種類あり、レギュラーの他、細めの Narrow、やや広めの SemiWide、広めの Wide があり、それぞれにイタリックがあって8ウェイトで合計64種と最近では珍しいビッグファミリーである。名前は英国の小さな町のことらしい。ベイクウェルプディングやベイクウェルタルトなどのデザートが有名である。「よく焼く bake well」という名前にふさわしい(笑)。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Smart Deco

Smart Deco

レトロなアールデコディスプレイ。ハリウッドの黄金期にタイトルバックに多用されていた(かな?)スタイルで、大文字は C/O/Q 以外はかなりコンデンスで、小文字は小さくアセンダーが長くデザインされている。オルタネートは O にコンデンスなものがあるぐらいで、後はまったくない(笑)。その分お手軽価格なので、気軽に使えるだろう。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Fifty Fifty

Fifty Fifty

オサレでエレガントなディスプレイローマン。コンデンスで繊細なモダンローマンで、グリフはわりとスタンダードだが、リガチャーが100種以上もあって変化のある文字組みが楽しめるようになっている。大変品のある筆者好みの書体なので、おそらく買います(買いました)。名前を聞いて中山美穂を思い出す人はなかなかの歳だろう(笑)。イタリックと2スタイルで1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher
Fontspring
Set Sail Studios

Gmbh Sans

Gmbh Sans

可読性のよいジオメトリックサンセリフ。カウンターが広くxハイトも大きめで、グリフのジオメトリック具合も文字としてムリのない範囲で収まっており、結構温かみのあるものに仕上がっている。g のディセンダーが c を裏返したような、Kabel のものと同タイプになっているのが特徴的。めずらしいのが、キリル文字どころかヘブライ文字をサポートしてるところ。イタリックはないが6ウェイトあり、バリアブルタイプも別にある。名前は多分ドイツ語で有限会社(GmbH: Gesellschaft mit beschränkter Haftung)の事だろう。
本品はつい先日出品されたもので、作者はロシア人。説明文に「キリル文字(ウクライナ語、ロシア語)を含む」とあり、プレゼンテーション画像に青と黄色を使っているのがせめてもの意思表示なのかな、と思う。想いの伝わる作品である。ちょっと泣きそうになった。ピース。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Kon Tiki Enchanted JF

Kon Tiki Enchanted JF

本日はヘイエルダールがコン・ティキ号を出港させた日(1947)である(何のことか分からなければググりたまえ)。なのでその名を持つ書体を紹介。レトロな雰囲気がかわいい、手書きっぽさを抑えた活字のようなスクリプト。ひとつひとつのグリフはスクリプトのそれだが、アップライトで全体的に統制が取れていて、あまり手書き感を感じない。大文字と小文字で字幅が大きく違い、それがアクセントになって文字列にリズムを生んでいる。製作年が不明だが、おそらくちょっと古めでグリフ数は最低限でオルタネートとかはない。そこがちょっと残念。

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Design Date
Designer(s)
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The Acres

The Acres

クラシカルでラグジュアリー感のあるデュオディスプレイ。カッパープレート風に幅広の書体で、ローマンとサンセリフの2種のデュオとなっている。ローマンの方はコントラストの強いモダンローマンベースで、見ての通りクセの強いリガチャーが30種以上ある。サンセリフの方は奇をてらったところのないノーマルなタイプ。双方とも大文字のみでスモールキャップス。それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Aiffon

Aiffon

カジュアルながら割と整ったハンドリッテン。大文字と小文字の差が大きいが、さほどダイナミックさはなくややおとなしめ。字間が広いのでカジュアルな雰囲気がある。リガチャーがかなりのバリエーションがあるが、全体のグリフ数はさほど多くない。ということはあまりアクセント記号に対応してないのだろう。変わってるのが A のグリフで、こんな形は筆者は初見である。知らなかったら絶対に A とは読めない(笑)。使われる国によって字形に違いは結構出るものだが、これはインドネシア独特なのだろうか。ちょっと不明である。名前は某有名スマホに酷似しているが関係ないと思う。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Maglite

Maglite

モダンローマンベースのエレガントな変形系ディスプレイ。このテとしては奇抜さがそこそこ抑えられているが、変わってるのがリガチャーで、サンプルの lit のように3文字の内の中央の文字を飛ばして両端だけが繋がってるグリフが多数ある。ほかスワッシュオルタネートもちょろっと。同名の有名な懐中電灯があるが、特に関係ない模様(笑)。1ウェイト。

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Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Fielke

Fielke

フェミニンにデコラティブなディスプレイ。見ての通りデフォルトであちこちにアラベスク風のオーナメントが付いており、フェミニンながらどことなくタイ文字のような東南アジア風味がある(作者はインドネシア人)。スワッシュオルタネートもあって、アップライトとイタリックの2タイプ。

Category(s)
Design Date
2022
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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